重要なお知らせ
更新日:2024年11月3日
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県では地球温暖化を食い止めるため、さまざまな取組を行っています。今回は、8月から新たに開始した「とちぎカーボンニュートラル15(いちご)アクション県民運動」をご紹介します。地球温暖化対策(脱炭素)は、豊かで快適・健康な暮らしにつながります。ぜひ生活の中で実践しましょう。
地球温暖化の一因である二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を削減し、森林等による吸収量とイコールにする、つまり排出量を実質ゼロにすることです。県では2050年までの実現を目指しています。
「カーボンニュートラル達成には、一人ひとりの取組が必要なんだ。例えば家庭では家電製品やお風呂などが影響しているよ。普段の生活で何ができるか、考えてみよう。」
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、脱炭素を軸とする新たな県民運動を開始し、皆さんに取り組んでいただきたい脱炭素行動を「15(いちご)アクション」としました。
8月にイベントを開催し、県民運動が開始となりました
Q.照明のLED化により削減できる電気代は年間どのくらいでしょうか。
A. ➀30円、 ➁300円、 ➂3,000円
LED等の高効率な照明にすると、1世帯当たり27.2kgのCO2を削減できるだけでなく、電気代の節約につながります。※世帯平均
答え:➂
県産の食材を食べることで、輸送に伴うCO2を削減できます。
また、環境に優しい商品を選ぶこともCO2削減につながります。
高気密・高断熱のZEH(ゼッチ・ゼロエネルギー住宅) は、外気温に左右されず室温を一定に保てるため、住まいで使用するエネルギーを減らせます。電気代の削減だけではなく、ヒートショックのリスクを軽減できるほか、夏場の熱中症対策などのメリットも。
県ではZEHの新築費用の一部(1戸あたり20万円)を補助しています。
▼詳しくはこちら
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d02/kouhou/zero-energy-house-subsidy.html
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