重要なお知らせ
更新日:2026年2月1日
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言葉を学び、感性を育む上で大切な読書。しかし県の調査(子ども対象)では、動画やゲームの利用などで読書時間は減少し、学年が上がるほど“本を読まない”割合が高まっています※。そこで県では、高校生が本の魅力を発信する活動を応援しています。あなたも、本の世界に触れてみませんか?
※出典:県生涯学習課「令和6(2024)年度子どもの読書活動に関する実態調査結果」

毎年各学校を通じて募集し、育成研修を修了した高校生等を「読書コンシェルジュ」に任命。お薦めの本を紹介したり、各学校で本を楽しむ場を企画したりするなど、読書のきっかけ作りに取り組んでいます。

「全国高等学校ビブリオバトル2025 栃木県大会」「伝えよう! 本の魅力コンテスト」で、最優秀賞に輝いた3人のお薦め本と、読書を好きになったきっかけなどをご紹介します。

大会の様子や読書コンシェルジュの取組を県広報番組で紹介▼

ビブリオバトルとは、発表者が面白いと思った本を紹介し、観戦者が「一番読みたくなった本」を選ぶ書評合戦です

『ナカスイ!海なし県の水産高校』 村崎なぎこ 著/祥伝社
皆さんの青春は何ですか?私は高専に通い、青春とは無縁だと思っていました。この本は、海なし県の水産高校に入学した主人公が、魚オタクだらけの環境に戸惑いながら、ご当地食材の料理コンテストに挑みます。物語の魅力は、料理がすべておいしそうなこと、青春は恋愛だけじゃないと気付けること!学校がつまらない人も、大人も、自分の青春を探したくなる一冊です。

※大会での発表より抜粋

「幼い頃、寝る前に母が読み聞かせをしてくれたことが、読書を好きになったきっかけです。絵本や図鑑などを母が図書館から借りてきてくれて、1日に30冊も読んでもらっていました。」

県内の高校生等を対象に、お薦めの本を紹介する作品コンテスト。イラストやキャッチコピーなどの「ポップ部門」と、140字以内の短文の「SNS部門」の2部門で、読書コンシェルジュ経験者が同年代の感性で審査しています

『世界から猫が消えたなら』 川村元気 著/マガジンハウス
猫と暮らす30歳の主人公は、ある日突然、余命わずかと告げられる。自分と同じ姿をした、悪魔だと言う男が持ちかけた奇妙な取り引きとは……。
堀さんの作品


「本は私にとって“お守り”のような存在です。高校入学を機に新しいことに挑戦したいと思い、読書コンシェルジュに参加。活動を通して学んだポップ作りの工夫を、コンテストの作品に生かしました。」

『ヨモツイクサ』 知念実希人 著/双葉社
禁域の森に潜み、究極の遺伝子を持ち、生命を喰らう――ヨモツイクサ。未知の生物と人類の攻防を描くスリル満点のホラー小説。
久保野さんの作品
その山に立ち入ってはいけない
その山は聖域であり、禁域なのだから
その山に立ち入ってはいけない
その山の「黄泉の森」に怪物がいるのだから
その山に立ち入ってはいけない
そこに入ってしまえば、もう無事では戻れないだろう
それでもあなたは「黄泉の森」に入りますか?

「幼稚園の先生が読んでくれる紙芝居が大好きで、絵本もたくさん読む子どもでした。今も図書室で借りた本を休み時間に読むのが習慣です!」


読書は年齢を問わず、新しい気付きや知る喜びを与えてくれます。幼い頃の「心に残る一冊」との出会いや読み聞かせの記憶は、読書習慣につながります。大人にとっても忙しい日々の中で読書は心を落ち着かせ、ストレスを和らげる効果も。家族みんなで、暮らしに“読書の時間”を取り入れてみませんか?


特集や新着図書コーナーなどから、話題の本や季節に合う本が分かります。気になった一冊を手に取ってみましょう。
読書コンシェルジュが選ぶ“推し本”はこちら▼
https://www.pref.tochigi.lg.jp/m06/concierge_booklist.html


読書コンシェルジュのお薦め本をはじめ、一般書から専門書、栃木県の文化や歴史資料まで幅広くそろえています。あなたの“知りたい”や“読みたい”を見つけてみませんか?
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