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更新日:2024年5月3日

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とちぎ県民だより5月号〔プラごみを減らそう〕

プラごみを減らして海の生き物を守ろう

プラスチックは便利な一方で、ポイ捨てなど不適切な処分で海を汚し、生態系への影響が懸念されています。大切な海を守るために、今できることから始めませんか。

なぜプラスチックごみが問題?

    毎年、世界の海には約800万tのプラスチックごみが増えています。このままだと2050 年には、魚の量を上回るとの試算も。さらに、プラスチックごみ等を海の生き物が食べて死んでしまうなど、生態系に影響を及ぼしています。※1

漂着ごみ 種類別の割合(個数) ※2

プラスチックだけで全体の65.8%を占めている。プラごみが大半

※1 出典:国立国会図書館「海洋ごみをめぐる動向」(平成28年11月)
※2 出典:環境省「海洋ごみをめぐる最近の動向」(平成30年9月)を基に作成

海のプラスチックごみはどこから?

約8割は街から流れたものと言われています。※3

ポイ捨てや屋外での放置から、雨や風により川に入って海へ流れ出ます。潮や風で遠くに運ばれることや、海底に沈む場合も。
海のない栃木県も関係してるんだよ

※3 出典:環境省「ごみ拾いから始める海洋プラスチックごみ問題の解決」

プラスチックごみを削減しよう

従来の3R

Reduce(リデュース)
物を大切に使い、ごみを減らすこと

Reuse(リユース)
使える物は繰り返し使うこと

Recycle(リサイクル)
ごみを資源として再び利用すること

さらに本県オリジナルの3Rをプラス!

Rethink(リシンク)
レジ袋やスプーンなど、本当に必要かどうかよく考えよう

Refuse(リフューズ)
必要ないものはしっかり断ろう(いらない物を増やさない)

Refine(リファイン)
捨てるときはリサイクルのために、ごみの分別をきちんと行おう

私のための私らしいゴミひろい
『For me 530(ごみゼロ) project』

ゴミを拾って宿泊券、商品券等を当てよう 

    通勤・通学や散歩など、日常生活でごみ拾いを行い、その様子をスマホで撮影して応募すると、抽選で総勢168名様にプレゼントが当たるキャンペーンを実施中。ぜひお気軽にご参加ください♪

プレゼント(一例)有形文化財ホテル「飯塚邸」ペア宿泊券1名様ほか

【応募期限】
    7月31日(水曜日)まで
【申し込み方法】
    公式LINE アカウント「栃木県」から、県内で行ったごみ拾いの画像データを添付し必要事項を入力


 

▼LINEの登録はこちら
https://page.line.me/068uzczc?openQrModal=true

▼キャンペーンの詳細はこちら
https://www.tochinavi.net/feature/home.shtml?id=12302

県では「とちぎ530 率先ウィーク」の取組も!

    5月30日の「ごみゼロの日」にちなみ、県と市町職員が率先してごみ拾いを実施します。皆さんもごみ拾いをしてみませんか。

お問い合わせ

資源循環推進課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階

電話番号:028-623-3228

Email:shigen-junkan@pref.tochigi.lg.jp

広報課 広報担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館3階

電話番号:028-623-2192

ファックス番号:028-623-2160

Email:kouhou@pref.tochigi.lg.jp

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