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更新日:2024年10月6日
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浦上玉堂(うらかみぎょくどう)は、岡山藩の支藩鴨方藩士として生まれた文人画家です。絵を本格的に描き始めたのは、50歳で脱藩した後のことでした。武士としての「勤仕」を捨て、「好事」のために人生を生きることを決断。全国を旅しながら琴詩書画を楽しみました。作品は、内面の陰影や自然の移ろいを墨により繊細に描き出しているのが特徴です。
本展では、玉堂の生誕地にある岡山県立美術館のコレクションに新たに加わった、倉敷の素封家・大原家の寄贈作品を関東で初公開します。
▲浦上玉堂《寒林閒處図(かんりんかんしょず)》岡山県立美術館蔵(大原コレクション)
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