重要なお知らせ
更新日:2023年8月6日
ここから本文です。
今年もすでに大雨や台風の影響により、全国各地で土砂災害や風水害が発生しています。皆さんやご家族の「命」を守るためには、早めの避難や普段からの備えが大切です。いざというときのために、改めて確認しておきましょう。
土砂災害や水害発生の恐れがあると、市町から避難情報が発令されます。これらの情報は緊急速報メール、防災行政無線、テレビ・ラジオ、各種防災アプリ等から伝えられます。ただし、発表・発令前でも身の危険を感じたら避難を開始してください。
警戒レベル5
命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保する
防災気象情報(例)
●大雨特別警報
●氾濫発生情報
警戒レベル4
全員が、災害発生の恐れのある場所から避難する
★レベル4で危険な場所から全員避難!
防災気象情報(例)
●土砂災害警戒情報
●氾濫危険情報
警戒レベル3
高齢者や障害のある方、乳幼児など避難に時間がかかる方は、災害発生の恐れのある場所から避難する
防災気象情報(例)
●大雨警報
●洪水警報
●氾濫警戒情報
警戒レベル2
避難に備え、ハザードマップで災害リスクのある区域や避難場所・避難経路を確認する
防災気象情報(例)
●氾濫注意情報
●大雨注意報
●洪水注意報
警戒レベル1
最新の気象情報に留意するなど、災害への心構えを高める
※避難情報の発表・発令前でも、防災気象情報を参考に適切な避難行動を取りましょう。
災害時に必要な「物」や「情報」をチェック!何が必要になるかを考えて、災害が発生したときに慌てず行動できるように準備をしておきましょう。
大きな災害が起きると物流が滞ることに加え、停電発生の可能性もあります。3日分以上の備蓄や停電対策などの備えが必要です。
■飲料水
1人1日3リットルが目安
■食品
乾パン、缶詰、レトルト食品、アルファ化米、お菓子など。
■生活用品
ラジオ、懐中電灯、モバイルバッテリー、カセットコンロなど。
■そのほか各家庭で必要な物
高齢者や乳幼児の日用品、医薬品・衛生用品・生理用品等、各家庭で必要な物など。
住まいの安全対策も忘れずに。
●住宅の耐震化
●家具の転倒防止 など
詳細はこちら↓
https://www.fdma.go.jp/publication/database/jishin2jishin/
※ちなみに…大正12(1923)年9月1日の関東大震災から、今年で100年の節目を迎えます
皆さんの周りにはどのような方が暮らしていますか?避難行動や避難所での生活など、地域で支え合って乗り越えられるよう考えてみましょう。
子どもや高齢者のいる家庭の避難はどうするの?
単身での避難生活は、不安では?
ご活用ください「わたし・わが家・わがまちのハンドブック」↓
https://www.parti.jp/etc/bousai.html
正確な情報を迅速に入手することが大切です。以下のような情報源をぜひご活用ください。
■ハザードマップ
災害リスクのある区域や避難場所などを示した地図を市町ごとに作成しています。お住まいの市町の窓口やウェブサイトから入手することができます。
ハザードマップポータルサイト(国土交通省/国土地理院)はこちら↓
https://disaportal.gsi.go.jp
■県公式LINE
防災メニューから災害時に役立つ情報を確認できます。お住まいの市町のハザードマップや避難所情報もチェックできます!
■とちぎリアルタイム雨量河川水位観測情報
雨量や河川の水位などの情報をリアルタイムに配信しています。
ウェブサイトはこちら↓
https://www.dif.pref.tochigi.lg.jp
■キキクル(危険度分布)
大雨による災害発生危険度を地図上で「土砂」「浸水」「洪水」別にリアルタイムに確認できます。
気象庁のウェブサイトはこちら↓
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:flood/zoom:6/lat:43.325178/lon:140.559082/colordepth:normal
■Yahoo!防災アプリ
さまざまな災害情報を確認でき、自宅や職場などの登録で一人ひとりに合った情報が届きます。
ダウンロードはこちら↓
https://emg.yahoo.co.jp
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2695
ファックス番号:028-623-2146
広報課 広報担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館3階
電話番号:028-623-2192
ファックス番号:028-623-2160