スマートフォン版

重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > 県政情報 > 県政の広報 > 広報紙 > とちぎ県民だより > とちぎ県民だより3月号〔とちぎで描くライフデザイン〕

更新日:2025年3月2日

ここから本文です。

とちぎ県民だより3月号〔とちぎで描くライフデザイン〕

とちぎで描くライフデザイン

〜自分らしい人生を創るために〜

「ライフデザイン」とは、自分の人生を自由に描き、楽しく実現していくために、これから先に起こりうるライフイベントを想像し、自分にとって幸せな選択を考えていくことです。県では若者を対象に人生にはどのような選択肢があるのか、自己実現をするにはどうしたら良いのかを考える機会を提供しています。

interview 「あなたの人生」を教えてください!

それぞれのタイミングで自分らしい選択をしてきた方々にお話を聞きました。何かヒントが見つかるかもしれません。

タイプ1 地元(千葉)の大学→4年間の旅→Jターン(下野市)→起業「若者と地域をつなぐNPO法人の理事」

  鈴木 祐磨(すずき ゆうま)さん〔AGE:30〕

「大学生活が肌に合わず、4年間ノーマネー旅や最低収入生活などにがむしゃらに挑戦する日々でした。旅の途中で出会った栃木県出身の方から下野市の地域おこし協力隊※の誘いを受け、今につながりました」

※地域おこし協力隊:地域に移住した「協力隊員」がまちづくりに携わる国の制度

advice for the young>>

「少しずつ自分のあり方を見つけていけば、いつか自分が求める場所にたどり着けるかもしれません!」


 

タイプ2 県外大学→就職→結婚・出産→開業「在宅ワークのデザイナー」→Uターン(高根沢町)

  小野島 友紀(おのじま ゆき)さん〔AGE:36〕

「都内で幼児教育機関の教員として就職したものの、激務で心身ともに疲弊していました。ふらっと入ったお笑いライブで出会った夫と結婚後、退職。コロナ禍や長男出産などを機に“自分らしく生きよう”と思い、興味のあったデザインの道を志しました」

advice for the young>>

「息苦しさや迷いがあるとき、一気にすべてを変えなくても、まずは目の前の環境を変えてみてほしいです」

「ライフデザインマップ」で未来を描いてみよう!

ルール

「ライフデザインマップ」内の空白のマス目に、自由にライフイベントを記入してください。迷ってしまうときは、自分以外の架空の人物像で将来設計を考えてもOK。ゴールが「いい人生だったな」と思える人生にすることが大切です。さあ、やってみましょう!

※マス目の数や内容は一例です。自由に作成してください

画像:ライフデザインマップ

<マップを作成した学生の感想>

「結婚するイメージがなかったが、少し実感が湧きました」
「データを見て現状を把握し、将来を考えるきっかけになりました」


※ 県では、高校生や大学生を対象に「ライフデザインを考える講座」を学校で開催しています。

役立つヒントがいっぱい!
ライフデザイン情報サイト「とちぎライフデザイン」

先輩たちのリアルな経験談やアドバイスなど、将来設計のためのヒントや支援情報を発信しています。

▼こちら!デジタル冊子も掲載しています
https://lifedesign.pref.tochigi.lg.jp/

お問い合わせ

県民協働推進課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階

電話番号:028-623-3076

Email:kenmin-kyodo@pref.tochigi.lg.jp

広報課 広報担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館3階

電話番号:028-623-2192

ファックス番号:028-623-2160

Email:kouhou@pref.tochigi.lg.jp

バナー広告