重要なお知らせ
更新日:2022年7月11日
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4月に植えた「じゃがいも」の収穫を行いました。今年は男爵とキタアカリの2品種ですが、キタアカリは男爵を品種改良したものなので形が似ています。芽の部分が少し赤くなっているのがキタアカリです。今年は梅雨明けが早く雨が少ないため土が乾燥したので、収穫時の泥汚れがほとんどありません。収量も例年になく多く豊作となりました。
ねぎは、手作業による土戻しの時期が終わり、今後は管理機を用いた土寄せになります。管理機の研修は8月を予定しているので、今回は操作方法の実演を見学しました。
かぼちゃは、早い株でも6月中旬の開花でしたので、収穫にはもう少し日数がかかります。収穫時期の判断は、果梗(かこう)のひび割れや黄化が目安になるので、果梗の様子を確認しました。
稲作の講義では、稲の生長の様子を実際に稲株を分解して観察しました。分げつ(ぶんげつ)といって、次々に新しい茎が生えていく様子が分かりました。
今後の研修風景についても、適宜みなさんにお届けしていきます!
じゃがいもをていねいに掘り出します |
大きくてきれいなじゃがいもが穫れました |
管理機によるねぎの土寄せを学びます |
稲株を分解して分げつを観察します |
かぼちゃの生長を確認します |
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