10月1日 パリオリンピックメダリストへ栃木県民栄誉賞、栃木県スポーツ功労賞を授与しました（鏡優翔選手、松下知之選手）

広く県民に明るい希望と活力を与えた功績をたたえるため、パリオリンピックレスリング女子76㎏級で金メダルを獲得した鏡 優翔（かがみ ゆうか）選手に「栃木県民栄誉賞」が、パリオリンピック競泳男子400ｍ個人メドレーで銀メダルを獲得した松下 知之（まつした ともゆき）選手に「栃木県スポーツ功労賞」がそれぞれ授与され、知事から表彰状と記念品が贈られました。

さらに、全国農業協同組合連合会栃木県本部からは、県産米とちぎの星50㎏及びとちぎ和牛5㎏、梨にっこり10㎏が贈られました。

厳しい練習を乗り越える秘訣について、鏡選手は「怪我もたくさんありましたが、目標を叶えるにあたって『それらも全部必然だ』と前向きに捉えることが大事だと思います。」と、松下選手は「今まで色々負けて、ここまで来たと思っています。負けたときの挫折のつらさに比べたら、練習のつらさはなんてこと無いなと思います。」と、それぞれの考えを力強く語りました。

また、贈呈された県産農産物について、両選手とも「栃木県のおいしいお米やお肉、梨は嬉しいです。」と、感想を述べました。

知事は「次は連覇、金メダルに向けてがんばってください。栃木県民みんなで応援しています。」と両選手に激励の言葉を贈りました。

両選手の授与式の様子（動画）は、下記リンクからご覧いただけます。

鏡選手（外部サイトへリンク）

松下選手（外部サイトへリンク）

 

 

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