重要なお知らせ
更新日:2024年6月20日
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6月15日(土曜日)、「県民の日記念イベント」が栃木県庁舎で開催され、約3万人が来場しました。
栃木県では、郷土について理解と関心を深め、県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、より豊かな郷土を築き上げることを期するため、明治6(1873)年におおむね現在の形の栃木県が成立した6月15日を「県民の日」と定めています。
イベント当日、議会議事堂ロビーでは様々なステージイベントが行われました。
オープニングセレモニーでは、福田知事が「昨年の県誕生150年を機に醸成された機運を活かし、未来に誇れる『新しいとちぎ』づくりに取り組んでいく」と決意表明。
つづけて、県警察音楽隊による演奏にあわせて来場者が「県民の歌」を斉唱し、イベントが幕を開けました。
とちぎの文化財トークイベントでは、県文化財オフィサー(CAO)で歌手の相川七瀬さんと知事が対談。相川さんは本県を「歴史と文化にあふれており、文化財のワンダーランドのよう」とたとえ、「みなさんと一緒に栃木県の文化財の魅力を発信していきたい」と思いを語りました。
とちキャラーズPRイベントでは県内各地のキャラクター28体が大集合!
県公式マスコットキャラクターのとちまるくんは、これまでのPR活動が評価され、知事から「栃木県元気ニコニコ部長(GNO)」への昇任辞令が交付されました。(動画1)(外部サイトへリンク)
その後、とちキャラーズらがミニゲームをしたりとちまるくん体操を踊ったり、来場していた子どもたちや県内外のゆるキャラファンを楽しませました。(動画2)(外部サイトへリンク)
その他、みんなで家事をシェアする「とも家事」の事例紹介や、栃木SCチアーズの迫力あるダンスパフォーマンスが披露されました。
昭和館前広場では、VR防災体験車のお披露目セレモニーが開催され、知事ら関係者が一足先に試乗しました。(動画3)(外部サイトへリンク)
その後の一般試乗体験では多くの来場者が列に並び、VRで災害を疑似体験することで、防災意識を高める機会となりました。
また、会場内では県の施策PRや体験イベント、飲食など140のブースやキッチンカーが出展し、多くの来場者で賑わいました。
オープニングセレモニー
とちぎの文化財トークイベント