4月25日小菅慶子さんがとちぎ未来大使に就任しました

4月25日、漫画家・デザイナーの小菅慶子（こすげけいこ）さんを、本県の魅力をPRするとちぎ未来大使に委嘱しました。

小菅さんは、出身地の佐野市を活動拠点として、主に出版社や広告代理店の依頼を受けてデザインを制作しています。
また、小菅さんは、姉妹漫画家「いちごとまるがおさん」の代表を務めており、小学館のウェブサイト「小説丸」において、栃木県民マンガ「負けるな！ギョーザランド！！」を2022年から連載中。同作品において、県内の名所やグルメ・風習等を紹介しており、マンガを通じて、本県の魅力を多くの読者に届けています。また、県内の企業やイベント、食品とコラボしたイラストデザインやマンガを制作し、県内外へのPRも行っています。

委嘱式では、知事から委嘱状が授与されました。

その後、小菅さんから知事に、知事の似顔絵等がプレゼントされ、明るい歓談の場となりました。
小菅さんは、自身のマンガの特徴を「緩い絵のタッチで、栃木県の歴史の固い話なども緩く伝えている」とした上で、「今後、アニメ化して海外の方にも見てもらえるよう頑張りたい。子どもたちにとっても、マンガは読みやすいツールのはずなので、ぜひ読んでもらいたい。」と意気込みを語りました。
知事からは、「栃木県のブランド力向上に大きく寄与してくれている。これからどんどん世界に売り込んでいってください。」と期待の言葉がかけられました。

とちぎ未来大使としての意気込みコメント（動画）はこちら（外部サイトへリンク）からご覧いただけます。

委嘱状・巨大名刺の授与