9月17日競泳の水沼尚輝選手に栃木県スポーツ功労賞が授与されました

パリオリンピック競泳男子100メートルバタフライで8位入賞した水沼尚輝（みずぬまなおき）選手に、広く県民に希望と活力を与えた功績をたたえるため、知事特別表彰（栃木県スポーツ功労賞）が授与され、知事から表彰状と記念品が贈られました。
さらに、全国農業協同組合連合会栃木県本部からは、県産米「とちぎの星」50kg、とちぎ和牛5kg、梨「にっこり」10kgが贈られました。

知事からフランス滞在中に印象に残ったことについて尋ねられた水沼選手は、「オリンピックの直前合宿で滞在したフランス北部の都市アミアンでは、理容室の多さに驚いた。大会前に、自分も現地で散髪した。」と話しました。その他、公式ユニフォームや選手村滞在中の食事などについて話がはずみ、笑いの絶えない懇談の場となりました。

水沼選手が次の目標について、「来年、シンガポールで開催予定の世界水泳選手権大会も大きな何かを得る機会になる。さらに再来年には、日本でアジア競技大会が開催予定であるため、前回の自分のパフォーマンスを超えられるように頑張りたい。」と意気込みを語ると、知事から「より一層の活躍に期待しています。メダルを首にかけて、また栃木へ帰ってきてください。」とエールが送られました。

授与式の様子（動画）はこちら（外部サイトへリンク）からご覧いただけます。

9月17日競泳の水沼尚輝選手に栃木県スポーツ功労賞が授与されました‗01
表彰状の授与