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更新日:2024年1月30日
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ワークもライフも全力で!
ワーク・ライフ・マネジメントを実践しよう!
代表者名 | 支店長兼事業統轄 永沼 智佳 |
企業所在地 | 佐野市高砂町2806-1 |
連絡先 | 0283-22-3011 |
これまでの受賞・認証歴 |
平成26年度 「子育てにやさしい事業所」公益財団法人とちぎ未来づくり財団理事長表彰 平成26年度 栃木県「いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」登録 平成27年度 次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(プラチナくるみん)取得 |
お話 |
総括課長 加藤 久美子 さん 上席課長代理 小林 宏子 さん |
企業概要 | 国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫を前身とする政府系金融機関です。国民生活事業は、地域の身近な金融機関として小規模事業者の皆様への事業資金や創業企業の皆様への融資、お子様への入学資金などを必要とする皆様への教育資金融資などを行っています。 |
A. 当行では、従業員の子育て支援のため、以下のような取組を実施しています。
「会議ダイエット7カ条」
第1条 無駄な会議は組織の老廃物
第2条 会議にも時間管理の徹底を
第3条 会議も、事前準備が大切
第4条 出席者の選定は適切に
第5条 リーダー格が司会を
第6条 会議の目的とゴールは明確に
第7条 議論のポイント(重要な点)を絞ること
A. 最初に本部方針が決定され、組織にとって一番の活動資源である“人材”を最大限に活かすため、職員の働き続けたいという意思を支援するための諸制度を整備することになりました。
これを受け、当店では、本部方針の取組や目標をDVD視聴や社内報で職員に周知するとともに、具体的な実施内容等について意見交換会を行いました。これにより、支店職員全員が自分のワーク・ライフ・バランスをよりよいものとし、職員個々の様々な価値観やライフスタイルに合わせ、取り組みたいこと、取り組むべきことに取り組める職場環境を実現させたいとの共通認識を持つようになりました。
A. これまでの取組によって、次のような効果がありました。
A. 当店の業務量、担当業務、業務処理のバランス、職員個人の事情などを考慮しながら、全員が同等に取り組むことができるかが難しい点だと思われます。
特に、当店は小規模の支店であるため、マンパワーにも限界があり、組織全体での対応を考慮して対応しています(北関東ブロック内での業務応援体制の整備をしていただいています。)。
A. 職場では、業務繁忙により、業務処理の更なる効率化が求められており、休暇を取得する余裕がないため、職員が各種の休暇制度を積極的に取得できるよう、職場でのフォロー体制を強化していく必要があります。
公庫全体では、男性も育児や家事への参画の希望が多い現状もあるようです。休暇制度を充実させたことにより、魅力的な職場になりました。女性のキャリアアップもバックアップしつつ、職場全体、男女共同でワーク・ライフ・バランスを推進し、業務にも家庭生活にも取り組んでいただきたいと思います。
(取材:足利労政事務所 取材年月日 平成29(2017)年10月5日、令和4(2022)年10月一部更新、令和6(2024)年1月一部更新)
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労働政策課
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