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更新日:2022年12月26日
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~労働災害、交通災害の「0災害」達成と快適な職場作り~
代表者名 | 代表取締役社長 岩間 和義 |
企業所在地 | 小山市若木町1-23-15 |
連絡先 | 0285-23-8650 |
これまでの受賞・認証歴 |
平成11年 6月 ISO9001認証取得 平成14年10月 ISO14001認証取得 平成22年10月 安全衛生優良事業場(奨励賞)「栃木労働局長表彰」 平成28年10月 安全衛生優良事業場(優良賞)「栃木労働局長表彰」 |
お話 |
管理部総務課 部長代理 池田 勝己 さん |
企業概要 |
創業開始:明治8年(新潟県草倉銅山) 会社設立:大正7年(古河鉱業株式会社) 小山工場創業:昭和19年 古河産機システムズ(株)設立:平成17年(古河機械金属株式会社より分社化) 本社所在地:東京都千代田区大手町2-6-4(常磐橋タワー) 業務内容:一般産業機械の製造・販売、 ポンプ、環境機械、鋼構造物(鋼橋梁など)、車載運搬車(キャリア車)、産業機械(破砕機、粉砕機、分級機、造粒機) 従業員数:会社全体 460名(内 小山工場 280名)(令和4(2022)年7月31日現在) |
A. 小山工場では、労働災害、交通災害の「0災害」達成と快適な職場づくりを目標に、全員の努力と工夫で安全と健康を確保し、快適な職場づくりを目指して次のような活動をしています。
安全衛生委員会を工場全体の工場委員会と部門毎の部門委員会を設置しています。部門委員会毎の議事は工場委員会で報告され、工場委員会で審議が必要な事案については、工場委員会で審議致します。
工場委員会での議事については、各部門委員会へ周知される体制をとっています。
1.安全衛生パトロール
工場委員会・部門委員会毎に安全衛生パトロールを実施し、指摘すべき事項があった場合は、委員会で対応が指示され各部門に周知することで安全衛生の実効性を高めています。
2.危険予知活動(KY)の実施
グループ単位で、毎朝のKYミーティングを実施して、日々の安全作業に心掛けています。
3.安全衛生教育
安全衛生特別教育(アーク溶接・粉じん作業等)・危険体感教育を社内教育で実施し、安全意識を向上に繋げています。
4.リスクアセスメント
・リスクアセスメントを行い、不安全作業・設備等リスクの低減対策を施す事により労働災害の削減に繋げています。
・ヒヤリハット報告についても、リスクアセスメントを行い、リスクが高い事例については、対策を施し災害を未然に防ぐ様努力しています。
5.保護具の着用徹底
作業内容に応じた着用徹底指導を行っています。
6.5Sの徹底・美化活動
5S活動の徹底、美化活動の推進を図っています。
7.交通安全
交通ルールとマナーを守る、安全運転の定着指導を実施しています。
8.健康管理・心の健康づくり
・健康診断の受診率100%、要所見者の健康指導の実施。
・「心の健康づくり計画」に基づき、ストレスチェック・産業医による個別面談指導・メンタルヘルス研修を実施しています。
A.
A. 日常的な5S活動の徹底できれいな職場に事故はなしとの信念から今後もゼロ災害を目指します。ゼロ災害は普段の活動の結果です。
赤チン事故やヒヤリハットが起きた場合にも問題の把握と分析は行っていますが、原因の根本までの究明が不十分であると感じています。
また、他部署で起きたことに対しても、工場全体で問題を共有し、安全対策に取組む体制作りが課題であるため、今後も安全衛生管理体制強化を図ります。
A. 弊社の前進である古河鉱業が、大正元年「安全専一」を提唱し百余年となるこの時期に、このような名誉ある表彰を受ける事が出来まして光栄であります。今後も、受賞に恥じないよう、完全無災害を目標に安全作業に取組んでいきます。
(取材:小山労政事務所 取材年月日:令和元(2019)年8月27日、令和4(2022)年12月一部更新)
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