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更新日:2021年3月29日

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栃木県内における外来種対策の取組事例等

   栃木県内において、外来種は在来種の数の減少や生息・生育地の縮小の原因の1つとなっています。また、外来種によって農林水産業に被害が発生しているほか、人の生命・身体への被害発生の可能性が懸念されています。
  国が指定する特定外来生物も数多く確認されていますが、県内に広く分布しているアライグマ、オオクチバス、オオハンゴンソウなどの種から、クビアカツヤカミキリのように分布を拡大しつつある種まで、侵入状況やその種が及ぼす影響は様々であり、個々の種の状況に応じた対策が重要です。
  また、特定外来生物以外でも、例えばシナダレスズメガヤのように在来種の生育地を脅かしたり、ハクビシンのように農業被害を発生させたりする外来種もあります。

アライグマ オオハンゴンソウ
左:アライグマ(環境省提供) 右:オオハンゴンソウ(環境省提供)

外来種対策の取組事例等([特定]:特定外来生物)

対策の優先順位について

  上記以外にも、栃木県内では、生態系等に影響を及ぼす可能性がある外来種が多く確認されています。
 そこで栃木県では、集中的な対策を実施するため、外来種の影響の大きさや対策の緊急性を評価し、対策の優先順位が高い種を選定しました。詳しくは『本県において優先的に対策を行う必要がある外来種について』をご覧ください。

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