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ホーム > くらし・環境 > 自然・動植物 > 外来生物対策 > 栃木県内における外来種対策の取組事例等 > 特定外来生物「オオキンケイギク」について
更新日:2020年7月31日
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オオキンケイギクは、日本の生態系に影響を及ぼすおそれのある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定されています。
きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えてはいけません!
オオキンケイギク(下の写真参照)は5月~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけます。多年生草本で、高さは、30センチから70センチ程度で、道端、河川敷などに生育しています。
飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止されています。
輸入することが原則禁止されています。
外へ放つ、植える及びまくことが禁止されています。
許可なく、譲渡し、引渡しなどをすることが禁止されています。
※生えているものを抜き取り、その場で処分することは違法ではありませんので、見つけた場合は駆除してください。
詳細は 環境省のウェブサイト(外部サイトへリンク)で確認してください。
さくら市の鬼怒川河川敷では、シルビアシジミの食草であるミヤコグサを被圧するおそれがあるため、「うじいえ自然に親しむ会」がオオキンケイギクの駆除作業をボランティアで実施しています。
詳細はうじいえ自然に親しむ会のウェブサイト(外部サイトへリンク)で確認してください。
お問い合わせ
自然環境課 自然保護担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-3207
ファックス番号:028-623-3259