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更新日:2023年11月30日
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栃木県では、県内全市町でアライグマの目撃情報があり、捕獲が増加しています。
アライグマは本来日本に生息していない動物ですが、近県では相当数が捕獲されており、いったん個体数や分布が拡大すると、農作物のみならず生態系や生活環境への被害が甚大となることが知られています。
栃木県では、県全域にハクビシンが生息しています。ハクビシンは戦時中に毛皮用に国内に移入され、現在では日本列島のほぼ全域に分布しています。
栃木県では、イノシシに次いでハクビシンの農業被害が多く、また、アライグマと同様に家屋侵入による生活環境被害も発生しています。
アライグマとハクビシンは、外来種であり、生息環境等も似ていることから、各種被害の抑制と生態系の保全に資するため、令和3(2021)年3月に「アライグマ・ハクビシン防除実施計画」を策定し、市町や関係機関、地域住民と連携して防除及び被害対策を実施しています。
・ 栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画の概要(PDF:209KB)
・ 栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画(PDF:716KB)
アライグマ・ハクビシンの捕獲をしようと思う方などを対象に、防除実施計画に基づく「適切な捕獲と安全管理に関する講習会」を開催します。
詳細は下記ページをご覧ください。
(1)アライグマ・ハクビシン防除マニュアル(PDF:387KB)
(2)アライグマ・ハクビシン等中型動物判別マニュアル(見開き)(PDF:7,258KB)
アライグマ・ハクビシン等中型動物判別マニュアル(単ページ)(PDF:1,841KB)
(3)令和4(2022)年度栃木県アライグマ・ハクビシン防除実施計画モニタリング結果報告書(PDF:4,580KB)(報告書概要版(PDF:856KB))
(4)アライグマ被害を食い止めよう(リーフレット)(PDF:526KB)
小山市で撮影されたアライグマ
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自然環境課
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