重要なお知らせ
更新日:2024年9月26日
ここから本文です。
鳥獣の保護と管理
鳥獣管理の基本、各獣種の管理、主要獣の捕獲と被害の状況、鳥獣被害対策
野生鳥獣との付き合い方
事故防止、野生鳥獣肉(ジビエ)の流通について、ケガをした野生動物の取扱い、野生動物への餌付けなどについて
豊かな自然環境に恵まれる本県は、多様な自然環境を有しており、さまざまな野生鳥獣が生息しています。しかし、近年では、生息環境の変化等により、地域的に絶滅のおそれのある種が存在する一方、狩猟者の減少や中山間地域における過疎・高齢化等により、一部の鳥獣の生息数増加や生息分布の拡大が進行し、農林水産業や生態系等の被害が深刻化しています。
このような状況を踏まえ、鳥獣の保護による生物多様性の確保と、鳥獣の管理による農林水産業等の被害軽減の両立を図り、人と野生鳥獣が共生する地域社会の実現を目指して、鳥獣保護管理事業計画(栃木県の鳥獣保護管理行政の指針となる計画)を策定しています。
県域レベルの観点でニホンジカやイノシシの捕獲圧が不足していると考えられる地域において、県が実施する捕獲事業です。
令和5(2023)年度栃木県指定管理鳥獣対策事業評価報告書について
令和6(2024)年度栃木県指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画書について
ニホンジカの定着が懸念される福島県、茨城県及び栃木県の三県境地域において、福島茨城栃木連携捕獲協議会が捕獲事業を実施します。
令和5(2023)年度福島茨城栃木連携捕獲協議会指定管理鳥獣対策事業評価報告書について
イノシシの生息拡大が懸念される茨城県、栃木県、群馬県及び埼玉県の4県境の渡良瀬遊水地内において、渡良瀬遊水地連携捕獲協議会が捕獲事業を実施します。
令和5(2023)年度渡良瀬遊水地連携捕獲協議会指定管理鳥獣対策事業評価報告書について
市町が作成した「被害防止計画」に基づく、地域ぐるみの取組(有害捕獲、被害防除、生息環境管理等)を支援する事業です。
令和2(2020)~4(2022)年度に実施した鳥獣被害防止総合対策交付金の事業評価報告書について
原子力災害対策特別措置法において、栃木県ではシカ及びイノシシ肉の流通が禁止されており、自家消費についても自粛をお願いしています(例外的に、那珂川町のイノシシ肉加工施設については、全頭検査を条件に解除されています)。
また、食品衛生法において、飲食店等が調理・流通させる肉は、許可を受けた施設において加工したものでなくてはなりません。
お問い合わせ
自然環境課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-3211
ファックス番号:028-623-3259