重要なお知らせ
更新日:2024年10月3日
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本県では、外来種対策を様々な主体との連携により計画的に実施するため、令和4年度から5年間の対象種ごとの目標及び対策の見通しを示すものとして、「栃木県外来種対策アクションプラン」を策定しています。
栃木県外来種対策アクションプラン【令和6年度改定版】(PDF:650KB)
令和3年3月:外来種対策の考え方をまとめた「栃木県外来種対策方針」を策定
栃木県外来種対策方針(令和3(2021)年3月、栃木県)(PDF:396KB)
令和3年10月:外来種対策方針に基づき「本県において優先的に対策を行う必要がある外来種」を選定
栃木県/本県において優先的に対策を行う必要がある外来種について (tochigi.lg.jp)
令和4年3月:優先対策種の目標と対策の見通しをまとめた「栃木県外来種対策アクションプラン」を策定
令和6年9月:「栃木県外来種対策アクションプラン」を改定
令和4年3月策定以降の外来種の侵入状況等に応じ、令和6年9月に以下のとおり2種の改定を行いました。
○改定内容
【ツヤハダゴマダラカミキリ(中国等原産のカミキリムシ)】
令和5年度から計5市町でトチノキへの被害等が確認され、今年6月に新たに「優先対策種」に選定した。クビアカツヤカミキリと同様、対策目標を「拡散防止」とし、国庫を活用した民有地の被害木伐採への補助や早期発見のための樹木の点検、被害判別や防除の方法などに関する研修などの対策を実施する。
【アメリカザリガニ(米国南部原産の甲殻類)】
令和5年6月に外来生物法に基づく条件付特定外来生物に指定されたことなどから、「希少種保全」に加えて「被害防止」を対策目標とし、SNS の活用やチラシの配布等により、未侵入地域に持ち込まれないよう注意喚起を行い、生態系への被害防止を図る。
栃木県外来種対策アクションプランの改定について(PDF:77KB)