重要なお知らせ
更新日:2022年8月12日
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在宅医療の中心的な役割を果たす「訪問看護」について紹介します。 栃木県では、訪問看護の適切な利用を促進するために、普及啓発動画を制作しています。
【内容】
訪問看護について、介護サービスとの違いを明確にしながら、患者やその御家族が置かれている状況(平時・緊急時・終末期)に応じた訪問看護師の果たす役割を分かりやすくお伝えする動画です。
※ 啓発や研修のために動画データが必要な場合には、下記「お問い合わせ」先まで御連絡ください。
栃木県では、訪問看護提供体制の整備や、訪問看護の質の向上等を図るために、訪問看護に係るさまざまな事業を実施しています。
次の①及び②の場合に必要になる備品等の購入費用を、県が一部助成する事業です。
① 特定の地域に、訪問看護ステーションやそのサテライトを開設する場合
② すでに開設している訪問看護ステーションが、機能強化型訪問看護管理療養費の届出を行う場合
二次保健医療圏域ごとに「訪問看護教育ステーション」を設置して、次の①から④を実施する事業です。
① 訪問看護に関心のある看護職を対象とした訪問看護の体験研修
② 地域の医療・介護関係者や行政職等を対象とした訪問看護に関する相談の受付
③ 地域の医療・介護関係者や行政職等を対象とした訪問看護に関する勉強会・研修会
④ 訪問看護ステーションの管理者を対象とした連携会議
訪問看護ステーションの管理者等を対象に、次の①から⑤を実施する事業です。
① 訪問看護ステーションの経営に関する相談の受付
② 訪問看護ステーションの経営に関するコンサルテーション
③ 訪問看護ステーションの経営に関する研修会
④ 訪問看護ステーションの組織運営に関する研修会
⑤ 訪問看護ステーションの組織運営に必要なマニュアル等の作成
訪問看護ステーションに勤務する看護師等を対象に、次の①から③の専門的研修を実施する事業です。
① 人工呼吸器装着患者等在宅療養支援研修
② 在宅ターミナルケア研修
③ 小児訪問看護研修
訪問看護ステーションに勤務する看護師等を対象に、精神科訪問看護基本療養費の算定要件を満たす研修及び更なる資質向上を図るための研修を実施する事業です。
まもなく定年退職を迎える、もしくは、定年退職後の看護職(プラチナナース)等を対象に、質の高い訪問看護の提供に必要な基本的知識と技術の修得を内容とした「訪問看護師養成講習会」を実施する事業です。
訪問看護ステーションを含む医療機関等を対象に、次の①から③に係る経費を、県が一部助成する事業です。
① 認定看護師教育機関に職員を派遣する場合
② 特定行為研修機関に職員を派遣する場合
③ ②を申請した施設で、特定行為研修指導者講習会に職員を派遣する場合
県民を対象に、訪問看護の普及啓発を図るための研修会や講演会等を実施する事業です。
栃木県における訪問看護ステーションの一覧は、次のページに掲載しています。
※リンク先に掲載されている「自宅への訪問サービス」内の「訪問看護事業所」を御覧ください。
特定行為研修を修了した看護師が所属する県内訪問看護ステーションは、以下を御覧ください。
お問い合わせ
医療政策課 在宅医療・介護連携担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3046
ファックス番号:028-623-3131