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更新日:2021年3月27日

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栃木県保健医療計画(7期計画)【中間見直し】の策定について

 栃木県では、平成30(2018)年3月に栃木県保健医療計画(7期計画)を策定し、質の高い医療を効率的に提供する体制の確保等に向けた取組を推進してまいりました。

 本計画においては、在宅医療その他必要な事項について、3年ごとに調査、分析及び評価を行い、必要に応じて計画を見直すこととされています。

 このたび、数値目標を設定する「5疾病・5事業及び在宅医療の医療連携体制」について、下記のとおり見直しを実施し、栃木県保健医療計画(7期計画)【中間見直し】として策定しました。

栃木県保健医療計画(7期計画)【中間見直し】

計画見直しのポイント

 数値目標を設定する「5疾病・5事業及び在宅医療の医療連携体制」について、下記のとおり見直し、その他については、引き続き、現計画の内容に取り組みます。

(1)在宅医療

 現状の数値目標が2020年とされていることや、新たに策定する栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(八期計画)」との整合性を確保することが必要なため、全般を見直し

(2)5疾病・5事業

 数値目標の47項目について中間評価を行い、以下のとおり目標値の追加設定または上方修正を実施
 

 (1)目標値の追加設定:3項目

精神疾患 (1)精神病床における入院後3ヶ月時点の退院率
(2)精神病床における入院後6ヶ月時点の退院率
(3)精神病床における入院後1年時点の退院率


 (2)目標値の上方修正:5項目

救急医療 (1)とちぎこども救急電話相談の相談件数
(2)救命救急センターにおける救急患者の入院率
(3)救命救急センターにおける小児救急患者の入院率
小児救急を含む小児医療 (4)とちぎこども救急電話相談の相談件数(再掲)
(5)救命救急センターにおける小児救急患者の入院率(再掲)
(3)国の「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制構築に係る指針」の改正への対応

  精神疾患において、目標項目に「地域平均生活日数」1項目を新規設定

(4)新型コロナウイルス感染症を踏まえた医療計画見直しにかかる本県の考え方

 国の動向を踏まえつつ、栃木県感染症予防計画及び保健医療計画への位置付けについて、検討を進める
 また、平時の入院医療体制を想定した「地域医療構想」についても、新興・再興感染症対応の内容を踏まえながら、今後の方向性について検討

お問い合わせ

医療政策課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階

電話番号:028-623-3084

ファックス番号:028-623-3131

Email:iryo@pref.tochigi.lg.jp

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