重要なお知らせ
更新日:2020年1月28日
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誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
そして、命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが、できなくなると言われています。
自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼できる人たちと話し合い、共有することが重要です。
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
※ 人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)を行うにあたっては、あなたの心身の状態に応じて、かかりつけ医等からあなたや家族等へ適切な情報の提供と説明がなされることが重要です。
※ また、このような取組は、個人の主体的な行いによって考え、進めるものですので、知りたくない、考えたくない方への十分な配慮が必要です。
栃木県では、人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)による話し合いの「きっかけ」となるよう動画を制作しました。
【内容】
【内容】
栃木県では、人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)を広く県民の方に知っていただくため、普及・啓発用のポスターを作成しました。配布を希望される方は、下記URLからダウンロードしていただくか、お問い合わせ先までご連絡ください。
人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)普及・啓発ポスター(PDF:1,388KB)
11月30日(いい看取り・看取られ)は「人生会議の日」です。
自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか。
厚生労働省では、人生の最終段階を迎えた本人や家族等と医療・ケアチームが、最善の医療・ケアを作り上げるための合意形成のプロセスを示すものとして、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を策定しています。
「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂について(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
医療政策課 在宅医療・介護連携担当
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電話番号:028-623-3046
ファックス番号:028-623-3131