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更新日:2010年11月30日

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毒キノコによる食中毒予防のポイント-カキジメジ

カキシメジ

 カキシメジの写真

コナラ・ブナなどの広葉樹やマツとの混生林に発生する地味な色のきのこで古くなるとひだに赤褐(茶)色のしみができる。(クリフウセンタケ、マツタケモドキ、チャナツムタケと類似)

  • 発生場所

 広葉樹やマツとの混生林の地上(単生~群生)

  • 発生時期

 秋

  • 形態

 かさ:3~8cm、表面はぬれると粘性があり、赤褐色~茶褐色

 ひだ:白色で、後に赤褐(茶)色のしみを生じる

 柄:かさの色より淡い赤褐色で上部は白色

  • 症状

 徴候は30分~3時間後にあらわれ、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を呈する

 

<参考>クリフウセンタケ

クリフウセンタケの写真

 

毒キノコによる食中毒予防のポイントにもどる

 

(写真提供:栃木県立博物館等)

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生活衛生課

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