自動車取得税と自動車税が変わりました

(参考)地方税共同機構によるリーフレット（PDF：1,029KB）

自動車取得税

自動車取得税が廃止されました

自動車取得税は令和元(2019)年9月30日までで廃止となりました。

自動車税（環境性能割）

自動車税に「環境性能割」が導入されました

令和元(2019)年10月1日から、自動車税に「環境性能割」が導入されました。

自動車税（環境性能割）は、普通自動車の取得時又は購入時に、普通自動車の通常の取得価額に税率をかけた額で課税されます。

税率は、自動車の環境性能に応じて変わります。

なお、軽自動車を取得した際には、軽自動車税（環境性能割）が課税されます。

 自家用乗用車の例

区分	自動車税（環境性能割）	軽自動車税（環境性能割）
電気自動車等※1	非課税	非課税
令和12年度燃費基準85％達成車※2・3	非課税	非課税
令和12年度燃費基準80％達成車※2・3	税率1％	非課税
令和12年度燃費基準70％達成車※2・3	税率2％	税率1％
令和12年度燃費基準60％達成車※2・3	税率3％	税率2％
上記以外のもの	税率3％	税率2％

1:電気自動車、燃料電池自動車、一定の条件を満たす天然ガス自動車、プラグインハイブリッド車

2:ガソリン・LPG車については、平成30年排出ガス基準50％低減達成車又は平成17年排出ガス基準75％以上低減達成車（★★★★）に限る。ディーゼル車については、平成30年排出ガス基準適合又は平成21年排出ガス基準適合車に限る。

3:令和2年度燃費基準達成車に限る。

自動車税（種別割）

従来の自動車税に比べて、自動車税（種別割）の一部税率が引下げられました

令和元(2019)年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用の乗用車から、自動車税（種別割）の税率が引下げられました。

排気量	引下げ前税率	引下げ後税率
1,000cc以下	29,500円	25,000円（4,500円引下げ）
1,000cc超1,500cc以下	34,500円	30,500円（4,000円引下げ）
1,500cc超2,000cc以下	39,500円	36,000円（3,500円引下げ）
2,000cc超2,500cc以下	45,000円	43,500円（1,500円引下げ）
2,500cc超3,000cc以下	51,000円	50,000円（1,000円引下げ）

以下各排気量区分で現行から1,000円ずつ引下げ

令和元(2019)年9月30日以前に初度登録を受けた自動車は、引下げ前の税率で課税されます。

 

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