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更新日:2025年3月12日
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一度決めた準備内容も、家族の生活環境や利用している通信サービスが変わることで、常に最適な状態であるとは限りません。
できれば月に1回、少なくとも年に一度は見直しの時間を設け、連絡手段や交通状況、避難先の情報を更新しましょう。防災の日や地域の防災訓練の機会を利用して、家族全員で話し合うことも効果的です。
例)防災の日(9月1日)やとちぎ防災の日(3月11日)に家族との話し合いや備蓄品の見直し等を行う
災害はいつ起こるか分かりません。まずは下記の項目について、家族と確認しておきましょう。
家族が別々の場所で被災して連絡が取れない場合を考慮し、避難場所と経路・待ち合わせ場所を確認しておきましょう。
避難場所・待ち合わせ場所について確認しておくべきことはこちら
避難先を伝えるメモを残す場所を決めておきましょう。
玄関扉の内側がオススメ!(→玄関扉の外側に貼ると不在が分かり、防犯上安全ではないため)
災害時は被災地への通話が集中することや、警察や消防の通信確保を優先する目的で通信制限がかかり、近くの家族とは連絡がつながりにくい状況になる事が考えられます。普段の連絡手段では連絡が取れない事を想定して、複数の連絡手段を準備し、家族と災害時の連絡手段やその使い方の確認をしておきましょう。
例)・SNS(Facebook、X、LINE等)の活用
・災害用伝言ダイヤルを使用する
災害用伝言ダイヤルの使用方法はこちら
離れた場所に住む家族や親戚・知人の家を連絡先に決め、そこを中継点にして家族の安否確認をすることができます。
誰かが不在にしていても家族全員が備蓄品の場所を知っていることで、備蓄品を活用する事ができます。
備蓄品の準備リストはこちら
準備すべき非常用持ち出し袋の中身はこちら
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2695
ファックス番号:028-623-2146