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ホーム > 防災・安全 > 危機管理・防災ポータルサイト > 自らの防災対策 > ハザードマップの見方と避難場所や経路を決めるポイントは?

更新日:2025年3月12日

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ハザードマップの見方と避難場所や経路を決めるポイントは?

安全に避難を行うためには、自分の住む地域の災害リスクをハザードマップ等を利用して理解する必要があります。どのような危険があるのか、ハザードマップで自分の家と避難場所避難経路を確認しておきましょう。

ハザードマップの見方

ご自宅周辺のハザードマップを見たことはありますか?各市町ごとに作成されているハザードマップを見て、自分の住む地域の災害リスクを理解し、適切に避難しましょう。

確認するポイント

 □自宅がある場所に色がついていますか?
 □避難場所までの経路に色がついていますか?
 ★浸水するおそれがある区域⇒リスクが高いほど、色が濃く表示されます。
ハザードマップの見方

避難場所を決めるポイント

原則、自宅の外に避難しましょう!

  • 市町が指定した避難場所を確認しておきましょう
  • 安全な親戚や知人の家 ※普段から災害時に避難する事を話し合っておきましょう。

家に留まり安全を確保することができることもあります!

 下記3つが全て確認できれば家に留まり安全を確保することも可能です。

  ①浸水する深さよりも高いところにいる

  ②洪水によって家屋が倒壊する危険がある区域ではない

  ③浸水しても、水が引くまで生き延びることができる量の水・食料などの備えがある

避難経路を決めるポイント

予定している避難経路が安全かどうかを確認しておきましょう。

  • 川に近づくルートは避けましょう
  • 物が倒れてきそうなルートは避けましょう

家族とまち歩きをして、役立つ場所や危険なポイントをチェックしましょう!

 ●災害時に役立つ場所

  □公園、広い場所

  □消火栓、消火器、防火水槽がある場所

  □コンビニ、スーパー、病院          等

 ●災害時に危険な場所

  □狭い道路、行き止まりの道路

  □ブロック塀、自動販売機、がけの場所

  □坂道、階段、段差、側溝           等

お問い合わせ

危機管理課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2695

ファックス番号:028-623-2146

Email:kikikanri@pref.tochigi.lg.jp