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ホーム > 防災・安全 > 危機管理・防災ポータルサイト > 自らの防災対策 > 風水害が起きたら、あなたはどう行動する?

更新日:2025年3月12日

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風水害が起きたら、あなたはどう行動する?

 風水害は地震とは異なり、ある程度予測が可能です。命を守るためには早めの行動が重要です。

➀情報収集

 大雨警報や河川水位の情報、市町から発令される避難情報をテレビ、ラジオ、インターネットなどから収集してください。

②避難の準備

  •  自宅の近くの避難場所を再度確認しましょう。
  •  非常持出品を再度確認し、持ち出しやすい場所に準備しましょう。
  •  近所に避難が困難な人がいたら、必要に応じ避難の手助けをしましょう。

 ●周囲が浸水していない場合台風とちまる

  •  浸水前の早い段階で浸水想定区域外に避難することが最も安全です。
  •  危険を感じたら早めに「避難場所」へ避難、または近くの2階建て以上の高い建物に避難してください。

 

 ●周囲が浸水している場合/外に出るのが困難な場合雨とちまる

  •  周囲の道路で浸水が始まっている、台風などの風雨が激しい場合は、「避難場所」へ行くことが、かえって危険な場合があります。その場合は、自宅の2階など、できるだけ高い所へ避難してください。
  •  20cm程度の浸水でも、流れがある場合は危険です。また、濁った水で足元が見えない場合は側溝やマンホールに注意が必要です。

 

避難の際に気をつけること

 避難する際には下記のことに気を付けましょう!歩いて避難

  □川には近づかない
    洪水等に巻き込まれる可能性があります。橋は渡らないようにしましょう!

  □歩ける水深は膝くらいまで
    20㎝程度でも流れがある場合は危険です。

  □長い棒を杖にしながら歩く
    濁った水で足元が見えない場合は側溝やマンホールに注意が必要です。

  □夜間の避難は×
    暗い中では危険な箇所を把握できません。明るいうちに避難しましょう。

  □底が厚めの運動靴を履く
    長靴は水が入って歩きにくくなります。ひもで締められる運動靴を用意しましょう。

  □持ち物は最小限
    避難時は持ち物を背負って両手が使えるようにしましょう。
    事前に準備しておくと良い非常用持ち出し袋の中身はこちら

  □切れた電線に注意
    近づくと感電してしまう恐れがあります。絶対に近づかないようにしましょう。

お問い合わせ

危機管理課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2695

ファックス番号:028-623-2146

Email:kikikanri@pref.tochigi.lg.jp