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ホーム > 防災・安全 > 危機管理・防災ポータルサイト > 自らの防災対策 > 備蓄品や持ち出し袋を用意しましょう!
更新日:2025年3月12日
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災害発生から72時間(3日間)は、行政・消防・自衛隊などが人命救助を最優先に行い、生き残っている方への支援はそれ以降になります。3日間は自分たちで自活できるだけの備蓄が最低量として必要になります。家族の人数に合わせて、必要な数量をしっかり備えておきましょう!
大規模災害では、道路の損壊による物流機能の停止や工場等の被災により、スーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。さらに、ライフライン(電気、ガス、水道等)が被災し、復旧まで1週間以上かかるケースがあります。お住まいの地域の状況に応じて多めに備蓄することが大切です。
(((備蓄品の例)))
<日用品>
□カセットコンロ
□ガスボンベ
□ラップ
□ポリ袋
□ビニール手袋
□アルミホイル
□トイレットペーパー
□ティッシュペーパー
□懐中電灯
□予備の乾電池
□ビニールシート
□使い捨てカイロ
□携帯電話
□充電器
□布製ガムテープ
□軍手
□新聞紙
□携帯ラジオ
□給水袋
<衛生用品> 感染症対策用品
□除菌ウェットティッシュ
□アルコールスプレー
□マスク
□口内洗浄液
□救急箱(消毒液、絆創膏等)
□常備薬
□使い捨てコンタクトレンズ
□携帯トイレ・簡易トイレ
□歯磨き用ウェットティッシュ
□ウェットボディタオル
<衣類>
□タオル
□下着
□雨具
□防寒具
<女性用品>
□生理用品など
□基礎化粧品
<食料品>
□飲料水(1人1日分の目安は3L)
□非常食(缶詰、インスタント食品、レトルト食品、麺類、米、餅、お菓子等)
<ペット用品>
□ペットフード
□水
□ペット用首輪 リード
□ペット用トイレ用品
□ペット用の食器
□携帯ラジオ
□給水袋
<その他>
□我が家に必要なもの
家族構成、住居や地域の特性によって必要となるものは異なります。自分や家族にとって本当に必要なものを考えて準備しましょう。
ローリングストック法とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足す備蓄方法の1つです。常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つことができます。
備蓄する食料・水をいつもより少し多めに用意
↓
月1回程度、古い物から順に食べる
↓
食べた分だけ買い足す
↓
常に新しい食料を備蓄!
ローリングストック法の良いトコロ!
ローリングストック法を行う上で準備しておきたいもの
分散備蓄とは、食料などを1カ所ではなく、様々な場所に分けて保管しておく備蓄の方法です。
食料などを様々な場所に分けて保管しておくと一部の備蓄が浸水等により失われても他の場所に備蓄があるため、リスクを軽減することができます。
分散して備蓄をし、家族と備蓄をしている場所をよく確認しておきましょう。
非常持ち出し品は、押し入れの奥などに仕舞い込むのではなく、身近で目につきやすい、家族みんなが確認出来る場所に保管しましょう。
また、非常持ち出し袋の中身は軽量でコンパクトな、持ち運びしやすいアイテムを選ぶようにしましょう。
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2695
ファックス番号:028-623-2146