ホーム > とちぎの文化情報について > 文化通信 > 歴史と文化のそだつまち・大田原市
ここから本文です。
更新日:2018年2月15日
屋島の合戦で那須与一が扇の的を射抜いたエピソードを、からくり人形と映像で再現、国重文の太刀など貴重な展示も。
那須家に伝わる貴重な資料を中心に大田原氏に関する資料を展示するとともに、年間を通して各種テーマ展、特別展を開催しています。
また各種イベント等に利用できる多目的ホールや竹工芸品の展示を行うギャラリーも併設しています。
なお、「道の駅那須与一の郷」と同じ敷地内にあるため、見学とともに特産品や新鮮野菜の買い物、レストランで手打ち蕎麦などの食事も楽しめます。
【開館時間】 午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)
【休館日】 第2、4月曜日(祝日の場合はその翌日)、年始(1/1~1/3)、臨時休館日
【入館料】 一般300円(250円)、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金
「なす風土記の丘」周辺は、古代「那須国」の中心地でした。
侍塚古墳をはじめとする数々の遺跡、そして国宝 那須国造碑と出会い、古代の息吹を感じてみませんか。
国宝に指定されている那須国造碑の建立と発見をテーマに展示を行う資料館です。
那須国造碑が建立された時代背景や江戸時代の徳川光圀による侍塚古墳発掘の業績、さらに、周辺の遺跡や出土品も紹介しています。
【開館時間】 午前9:00~午後5:00
【休館日】 月曜日(祝日の場合はその次の平日)、年末年始(12/29~1/3)、臨時休館日
【入館料】 一般100円(80円)、高校・大学生50円(40円)、小中学生無料
※( )は20名以上の団体料金
民具を中心に、大田原市で収集された民俗資料を展示し、昭和30年代の生活文化を紹介しています。
常設展では、大田原市で昭和初期から実際に使われていた農具や、冷蔵庫や黒電話、ミシンなどの生活用具のほか、民俗芸能で使われているものを展示しています。
また、平成30年3月11日まで、冬季ミニパネル展「探検!大田原の自然~ザゼンソウをまもる~」と題して、ザゼンソウの生態や保護活動を中心とした企画展を開催しています。
【開館時間】 午前9:00~午後5:00
【休館日】 月曜日(祝日の場合はその次の平日)、年末年始(12/29~1/3)、臨時休館日
【入館料】 無料
松尾芭蕉が元禄2(1689)年の『おくのほそ道』の旅で最も長く逗留した黒羽の地に、平成元(1989)年開館。
芭蕉と『おくのほそ道』関係の展示室や黒羽藩主大関家伝来の資料を中心とした展示室などからなっています。
現在は「没後50年記念 近代黒羽の画人 関谷雲崖」を開催中です(平成30年3月18日まで)。
また、研修室では年間を通じて、『おくのほそ道』や黒羽の歴史に関わる講座を開いています。
【開館時間】 午前9:00~午後5:00
【休館日】 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)、臨時休館日
【入館料】 一般300円(200円)、小中学生100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金
大田原市文化振興課
0287-98-3768
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2152
ファックス番号:028-623-3426