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更新日:2017年9月8日

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建築物の事故防止について

 近年、共同住宅や店舗における外装板の落下事故や、プールにおける天井板の落下事故等が発生しております。
 これらの事故は、経年劣化等により外壁や天井板の一部が破損し、落下した外壁等が利用者や通行人に当たり、怪我を負うといった悲惨な事故に繋がる結果となっています。

 外壁等の落下による事故を未然に防ぐためには、日常的に建築物を点検し、破損のおそれがないかを事前に把握することが重要となっています。
 また、破損のおそれがある部分を発見した場合や、日常点検では確認できない高所の外壁等の点検を行う場合は、一級建築士等の専門家に建築物の劣化状況を確認してもらい、劣化の状況に応じて改修等を行うことが必要となります。

 国土交通省において、過去の事故対策等をまとめたホームページが作成されておりますので、建築物における同様の事故等が発生しないよう、以下の内容を参考とし、事故防止に向けた適切な維持管理をお願いします。

 

 また、一定規模以上の建築物については、調査結果を特定行政庁に報告することが義務付けられております。(定期報告制度)
 定期報告制度の詳細は、以下のリンクから御確認くださいますようお願いします。

お問い合わせ

建築課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館14階

電話番号:028-623-2514

ファックス番号:028-623-2489

Email:kenchiku@pref.tochigi.lg.jp

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