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ホーム > 教育・文化 > 文化・伝統 > 文化・芸術 > 栃木県文化振興基金助成事業について > ローカルプロジェクトモデル事業について > 足利伝統芸能2020プロジェクト【実施結果】
更新日:2018年3月13日
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<実施団体> 特定非営利活動法人 両毛伝統文化芸能振興会 足利ぶんか倶楽部
<開催日> ①平成29年11月25日(土) ②・③平成30年1月14日(日)
<会場> ①国登録有形文化財 厳華園 ②・③栗田美術館
<助成額> 1,000,000円
<連携方法>
【文化に係る「ジャンル」間の連携】 伝統芸能と文化財
【文化と「他分野」の枠を超えた連携】 伝統芸能と国際交流、教育、地域振興、観光
【「地域」の枠を超えた連携】 足利市、佐野市、太田市
<事業目的>
足利市内の有形文化財や伝統芸能について、足利市民のほか近隣市民や外国人などに広く周知し、関心を高めてもらう。
<事業内容>
①音楽「北の郷もうで 参」
・地域で伝統芸能を研鑽する子どもたちによる 「子ども邦楽演奏会」
・足利にまつわる民話を語る 「かたり」
・プロの演奏家による 「筝曲演奏会」
・地元菓子職人の和菓子とともに味わう「呈茶」
【同時開催】 歴史講演会 「足利源氏をかたる」
②民舞「足利佐野民謡民舞フェスティバル」
子ども伝統芸能発表会(足利民謡民舞連盟・富田中学校筝曲部・足利笛太鼓塾)
③田楽「足利楽 序の章」
「足利楽 序」として、足利源氏をテーマにしたオリジナル楽を創作
(いとろ囃子連(和太鼓・足利市)、はらっぱエイサー(エイサー・佐野市))
<成果>
・会場とした国登録有形文化財「厳華園」は老舗料亭(旅荘)であるため、足利市民でも訪れたことがない方が多いが、
本事業をきっかけに地元の貴重な文化財を改めて知ってもらう機会となった。
また、同じ日に市事業「足利の文化財一斉公開」も開催されていたため、本事業を知らずに訪れた観光客等に、足利
の伝統芸能を広くPRすることが出来た。
・今回の事業実施により、「ジャンル間の連携」(和太鼓・民舞・筝曲など)や「地域間の連携」(足利市・佐野市・
太田市など)を新たに築くことができ、将来的な伝統芸能の活性化につなげられた。
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2152
ファックス番号:028-623-3426