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更新日:2024年9月17日
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果物の消費量の変化について、総務省の「家計調査」における、年間購入数量と年間支出金額をグラフに表しました。
令和5(2023)年のいちごの一人当たりの年間購入数量は690gで、支出金額は1,181円でした。いちごの690gは、約3パック分に相当します。平成5(1993)年の購入数量の1,187gと比較すると、30年間で約40%減少し、約2パック分購入数量が減少したことになります。
また、いちごだけでなく、果物の中でも購入数量の多いりんごやみかんについても購入数量は減少傾向となっています。
図1 主な果物の一人当たりの年間購入数量の推移
(家計調査)
図2 主な果物の一人当たりの年間支出金額の推移
(家計調査)
生鮮果物の一人当たりの年間購入数量は、30年間で最も多かった平成14(2002)年では約33kgあったのに対して、令和5(2023)年では約22kgであり、約33%減少しています。支出金額は、30年間で最も多かった平成6(1994)年では約14,000円であったのに対して、令和5(2023)年では約12,998円と約8%減少しています。
図3 生鮮果物の一人当たりの年間購入数量
(家計調査)
図4 生鮮果物の一人当たりの年間支出金額
(家計調査)
(2024年9月)
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