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更新日:2023年12月22日

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栃木i37号(商標名:とちあいか)

栃木i37号(商標名:とちあいか)の品種紹介PDFファイル(PDF:1,266KB)

栃木県では、いちごの新品種「栃木i37号」を開発し、平成30(2018)年7月9日に農林水産省に品種登録を出願しました。 あわせて、本品種の名称について、平成31(2019)年2月に特許庁に商標登録出願を行い、令和2(2020)年3月5日に「とちあいか」の名称が商標登録になりました。 

 

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栃木i37号の特徴
  •  草姿は立性で「とちおとめ」に比べ草勢は強く、厳寒期の生育も旺盛。
  •  開花が「とちおとめ」に比べ開花始期は6~13日、収穫始期は10~19日早い。
  • 収量は「とちおとめ」より30~40%程度多い。
  • 果形はハート形で、平均一果重は20g程度と「とちおとめ」に比べて大きい。
  • 果皮色は「とちおとめ」よりも赤味が強い鮮赤色で光沢は同程度に優れる。
  • 果汁に富み、糖度は「とちおとめ」並で、酸度はやや低く良食味で、果皮硬度は硬い。
  • 萎黄病に対して高い耐病性を有する。
育成経過

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お問い合わせ

農業総合研究センターいちご研究所

〒328-0007 栃木市大塚町2920

電話番号:0282-27-2715

ファックス番号:0282-27-8462

Email:nogyo-s-ichigo@pref.tochigi.lg.jp