塩谷地域のスプレーマムにおいて新規就農希望者受入体制が整備されました

　令和6(2024)年1月22日（月曜日）、JAしおのや塩谷地区営農経済センターにて「塩谷スプレーマム担い手確保育成協議会」の設立総会が開催されました。

　この協議会は、スプレーマム生産者・塩谷町・JA・県が連携し、将来の担い手不足が懸念される当地域で、町の特産品であるスプレーマム栽培に意欲のある就農希望者を研修生として募集し、就農前の技術研修や就農後の営農はもとより、生活面でも支援していくために設立されました。

　町が、スプレーマムでの新規就農を要件として募集した地域おこし協力隊員を迎えて、令6年4月から研修がスタートする予定です。

　協議会のメンバー達は、「自分たちの力で金の卵をふ化させ、一人前に育てられるように全力で頑張ります！」と意気込みを語りました。

 

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