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更新日:2022年5月12日

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令和4(2022)年5月10日(第3回知事定例記者会見)

この資料は、県政記者クラブとの会見内容を広報課でまとめたものです。

日時:令和4(2022)年5月10日(火曜日)午後1時30分から
場所:県庁大会議室1

(話題事項)
1.令和4年度「県民の日記念イベント」の開催について
2.ゴールデンウイーク中の感染状況等、JR宇都宮駅における臨時の無料検査拠点における検査実施結果及び一部の臨時医療施設の移転について

(質疑事項)
1.リバウンド対策と県民に対する呼び掛けについて
2.ウクライナ情勢が県内経済に与える影響について
3.新型コロナウイルス対策について(その1)
4.ゴールデンウイークにおける県内観光地の人流動向について
5.参院選について
6.新型コロナウイルス対策について(その2)
7.令和4年度「県民の日記念イベント」の開催について
8.新型コロナウイルス対策について(その3)
9.新型コロナウイルス対策について(その4)

(話題事項)

1.令和4年度「県民の日記念イベント」の開催について

 「県民の日記念イベント」の開催についてでございます。
 今年の「県民の日記念イベント」は、6月11日(土曜日)に、3年ぶりに県庁本館、議会議事堂、県民広場、昭和館前広場などにおきまして、感染防止対策を講じつつ開催いたします。
 今年のイベントでは、「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げていくため、オープニングセレモニーにおきまして栃木県選手団ユニフォームを着用したとちまるくんを披露するほか、本館15階では、ボッチャの体験、本物のトーチを持って撮影できるフォトスポットの設置などを予定しています。
 また、ステージイベントとして、とちぎアーティストバンクの設立を記念した本県ゆかりの音楽家によるコンサートをはじめ、とちキャラーズや栃木SCのPRイベントを実施することとしており、オンラインでの配信も行い、本県の魅力を県内外に広く発信してまいります。
 さらに、防災意識を高めるために、「とちぎ防災・減災フェア」としまして、はしご車展示・地震を体験できる起震車体験、防災食・防災グッズの展示や講演会などを開催いたします。
 ぜひ、県民の皆様に御来場いただきまして、ふるさととちぎの魅力を再発見していただく契機にしてほしいと思います。

2.ゴールデンウイーク中の感染状況等、JR宇都宮駅における臨時の無料検査拠点における検査実施結果及び一部の臨時医療施設の移転について

 ゴールデンウイーク中の感染状況等についてですが、今年のゴールデンウイークにつきましては、3年ぶりに全国いずれの場所でも緊急事態措置やまん延防止等重点措置が適用されず、各種報道等にあるとおり、本県も含む全国各地の観光地はにぎわいを見せたものと理解しております。
 このような中、ゴールデンウイーク期間中の本県の新規感染者数は、人口10万人当たりで100人程度となり、ゴールデンウイーク前の半数程度まで減少するとともに、病床使用率も直近では15%を下回り、第6波の入り口であった1月初旬の状況にまで改善したものの、医療機関の休診等により検査件数が少なかったことの影響があることや、ゴールデンウイーク後半には公表日ベースの新規感染者数が先週を上回り600人を超える日もあるなど増加傾向も見られておりますことから、今後しばらくの間は新規感染者数等を緊張感を持って見守る必要があると考えております。
 4月28日から5月8日までの11日間、JR宇都宮駅東西自由通路内に無料検査拠点を設置しましたが、合計で2,498件、1日当たり平均で230件程度の利用がありました。検査陽性となった方から受診・ワクチン相談センターへの問い合わせは、把握しているものが15件あったと聞いておりますが、帰省や旅行に行かれる前などに自主的に検査を受けていただいたことによって、ゴールデンウイーク中の感染拡大を防ぐ一助になったものと考えています。引き続き、県内196カ所の検査拠点におきまして無料の検査を実施しておりますので、必要な方につきましてはぜひ御利用いただきたいと思います。
 ワクチンの3回目接種率につきましては、5月5日時点で全世代では53.4%となりましたが、20代、30代では30%台前半にとどまっています。4月22日から5月7日の間に7日間実施した県営接種会場における予約なし接種につきましては、444人の方に御利用いただきました。特に若い世代の接種促進に向けた取り組みを引き続き進めてまいります。
 なお、現在3カ所稼動しております臨時医療施設、4月1日で2カ所休止しましたので現在3カ所稼動しておりますが、県央の臨時医療施設につきましては、高齢者等のケアを要する患者のさらなる受け入れを図るため、バリアフリーに対応した病院施設の一部を借り上げて移転することとし、本日から受け入れを開始いたしますのでお知らせするものでございます。

(質疑事項)

1.リバウンド対策と県民に対する呼び掛けについて

記者:新型コロナウイルスについてです。
 ただいま知事から大型連休中の県内の感染状況に関する報告があったところだと思いますが、県内の感染状況を見ますと、一時期と比べると縮小傾向にあるものの、連休明けの万が一のリバウンドに備えていく必要があるかと思います。県としてどのようにリバウンド対策に臨んでいくのか、県民に対する呼び掛けと併せてお考えを聞かせていただきたく思います。

知事:リバウンド対策について申し上げます。
 今年は3年ぶりに全国的に大きな行動制限のないゴールデンウイークになったと、先ほど申し上げました。多くの方が観光や帰省など楽しまれたことと思います。このゴールデンウイーク中においても、無料の検査の実施や、陽性者が発生した高齢者施設等に対する24時間以内の初動対応や発生施設支援チームの派遣といった施設内における感染拡大を早期に防ぐ取り組みを行ってきたところでございます。今後の感染状況等を注意深く見守りつつ、改めて、高齢者施設に対する感染対策の徹底等の呼び掛けを行うことも含め、これらの対策を継続して講じてまいります。
 また、感染再拡大を防止するためには、特に若い世代へのワクチン追加接種を加速させることが重要であると考えており、ワクチンフライデーなどの県営接種会場における取り組みに加え、昨日には県・市町連携会議を開催し、若い世代への接種促進に係る各市町の取り組みを共有するなどして、県・市町が一丸となって接種加速化に向け取り組んでまいりますことの確認をしたところでございます。3回目接種などの促進に向けた取り組みを引き続き進めてまいります。
 さらに、60歳以上の高齢者や基礎疾患を有する方等を対象とした4回目接種につきましても、5月下旬以降の接種開始に向けまして、市町と共に接種体制を整えてまいります。
 また、新規感染者数を年代別で見た場合、20代未満の割合が高い状態が続いていることから、学校や保育所等に対し、改めて感染対策の徹底を呼び掛けてまいりたいと思います。
 今後の感染拡大時の対策につきまして、国の分科会等において、感染対策と社会経済活動の重点の置き方などについて議論がなされていると聞いております。これらの状況を注視しているところでありますが、県民・事業者の皆さんにおかれましては、引き続き、基本的な感染対策の徹底を継続していただきたいと思いますし、ワクチン未接種の方については、接種の積極的な検討をお願いしたいと思います。

2.ウクライナ情勢が県内経済に与える影響について

記者:ウクライナ情勢が県内に及ぼす影響についてです。
 ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するとともに、県内でもエネルギー価格の上昇による電力料金の値上がりのほか、農業や林業など幅広い業種に影響が出る懸念が生じているかと思います。ウクライナ情勢が県内経済に与える影響についてどのように見ているのか、また、県としてどのように対策を講じていくのか、お考えをお聞かせいただきたく思います。

知事:ウクライナ情勢が県内経済に与える影響などについてですが、景気は持ち直しの動きが見られるものの、コロナ禍に加え、原油や原材料等の国際価格の変動、最近の円安の進行、ウクライナ情勢を巡る先行きの不透明感など、依然として厳しい状況にあると認識しています。
 県内製造業では、業種によっては、輸入コストや半導体をはじめとする部品価格の高騰などによる利益幅の減少や、半導体不足によるサプライチェーン全体の減産などの影響が出ている企業もあります。
 また、農林業等の業種におきましても影響を受けていると聞いており、こうした状況が長引いた場合には、中小・小規模事業者等の経済活動にさらなる影響が及ぶものと懸念しております。
 こうした中、国では、影響緩和のための対応を緊急かつ機動的に実施し、コロナ禍からの社会経済活動の回復を確かなものとするため、原油価格高騰対策、エネルギー・原材料・食料等安定供給対策、中小企業対策、生活困窮者等への支援の4つを柱とする総合緊急対策を策定いたしました。
 この詳細につきましては、現在、情報収集・分析に努めているところであり、県としても、県民生活や本県経済への影響をしっかりと把握しながら、県としての対応も含め、補正予算の編成を含めて実効性の高い対策を進めてまいりたいと思います。

3.新型コロナウイルス対策について(その1)

記者:2点ほど質問がございます。
 1点目ですが、ゴールデンウイーク期間中の県内の主要な観光地の入込客数について、去年などとのデータの比較がありましたら教えてください。
 もう1点は臨時医療施設の移転についてですが、一部を借り上げ移動するということですが、一部というのは何床ほどの移動になるのか教えていただければと思います。

知事:医療施設については、県央にあります施設の病床33床分をそっくりそのまま、コンテナハウスから病院の医療施設に場所を変えるというものでございますので、機能そのものは変わらない。ただ、バリアフリー化がかないますので、利用者にとっては利用しやすくなる。また、医療施設の中に並存させますので連携も十分可能になるということで、メリットがプラスになっていくのではないかと思っています。
 それから、県内のゴールデンウイーク期間中の人出の具合ですが、観光地については昨年の約1.3倍、コロナ前と比較しますと約7割ですので3割減、それからJR宇都宮駅周辺の人出の具合でいきますとコロナ前の2割減、すなわち8割程度、こういった人出の状況に期間中はなったものと見ております。

記者:人出についてですが、経済への影響というか経済の活性化についてどのように見ているのかというところと、一方で、感染状況への影響、双方についてどのように知事は見られているのか教えてください。

知事:人の動きを活発化させていくことが、経済活動をプラスに動かしていくということで必要なことだと思っておりますので、そういう点では、昨年に比べて今年は全国的に人が動きやすい環境の上で、天候などにも恵まれて、おかげさまで栃木県内も人出が多く見られたと思っております。
 しかし、今申し上げましたように、コロナ前の3割減の状態でございますので、まだまだ本調子ではないと思います。
 がしかし、一方で、人が動けば感染者が拡大する可能性があるわけですので、そのバランスを取るのが非常に難しいと思っています。特に、昨日検査した方々の結果が今日から数字に表れてきますので、今週の感染者数の状況・推移を注意深く見守っていく必要があると思っております。ここで爆発的な感染が仮に起こるような場合がありますと、経済活動にもまた影響を与えかねないと思っておりますので、人には動いてもらいたい、感染はしてほしくない、こういうバランスを取ることが可能なのかどうか非常に難しいことですが、特にゴールデンウイーク期間中の状況については、今日の結果から今週いっぱい見ていく必要があると思いますので、それらを見ながら対応を考えてまいりたいと思います。

4.ゴールデンウイークにおける県内観光地の人流動向について

記者:ゴールデンウイーク中の観光地の様子について補足ですが、ひょっとしたらバックデータ関係なので事務方の方がよろしいかもしれませんし、後ほどの回答でも構いません。1.3倍とか7割とか数字が出てきましたが、これは入込数なのか例えばビッグデータを活用したものなのか。加えて、調査期間について、ゴールデンウイーク中丸々だったのかというところを、後ほどでも構わないので御紹介いただければと思っています。

副知事:人流動向についてはビッグデータを使って数字をいただいていますが、後ほど資料提供させていただきたいと思います。

記者:ありがとうございました。

5.参院選について

記者:夏の参院選についてお伺いします。
 現在、栃木選挙区に名乗りを上げている5人とも女性候補ということで、全国的にも過去の例を見てもかなり珍しい構図になっています。女性の政治進出がなかなか進まない現状にある中で、知事は現在の栃木選挙区の構図についてどのような感想をお持ちでしょうか。

知事:候補予定者が5人全員女性という、栃木県のこれまでの選挙史の中では極めてまれなケースと捉えています。一方、そこまで栃木県も女性活躍の環境が整いつつあるのではないかという思いも持っておりまして、歓迎すべきことだと捉えています。
 男性の立場とか女性の立場とか、そういうことは言っていいのか悪いのか分かりませんが、男が気が付かないところを、5人の候補予定者が、選挙戦の中で多くの県民・有権者に栃木県や全国の課題をぶつけてもらって、県民・有権者の選挙に対する思いを大いに喚起してもらいたいと考えております。

記者:関連してもう1点確認させてください。
 知事は、自民党県連の顧問をお務めですが、今回の参院選の栃木選挙区においては上野通子氏を支援されるということでよろしいのかという点と、またその場合は、上野氏のどのような点を評価されているか教えてください。

知事:上野通子候補予定者の応援をすることになると思います。
 具体的な活動は、今後、選挙対策本部と協議をしていくことになると思います。要請などを受ける形になると思います。
 例えば、これまで国の「トビタテ!留学JAPAN」の制度を取り入れながら、栃木県の留学制度などと組み合わせて、県の制度は短期、国の制度は長期ということになっていましたが、そういった若い世代や学生などをはじめとして、国際的な活躍ができるような、グローバルな視点を持った政治家としての取り組みに、今日まで文部科学副大臣としても取り組んでおられましたので、若い世代の皆さんの将来を大いに上野候補予定者に託す選挙にすることで、県政の発展につなげていければ、あるいは男女にかかわらず若者が活躍できる社会構築につなげていければと考えています。

記者:ありがとうございます。

6.新型コロナウイルス対策について(その2)

記者:ワクチンの3回目接種ですが、2回目の接種の際、若い世代に対してインセンティブ事業を行っていたかと思いますが、これを3回目に実施するというお考えはありますか。

知事:現時点で、3回目接種のインセンティブを与えるかどうかということについては議論をしておりません。そういう、接種によって何か特典が得られるみたいなやり方もあるかもしれませんが、そもそも、自分や家族を守る、大事な人を感染から守るということでワクチン接種を行っているわけですので、個人的には、ニンジンをぶら下げるようなことについては積極的には考えにくいと思っています。

7.令和4年度「県民の日記念イベント」の開催について

記者:「県民の日」のイベントですが、オンラインでも配信されるということですが、当日どれくらい来場者が来てほしいとか、数値目標はありますか。

知事:各イベント会場では、例えば危機管理センターで講演なども予定しているようですが、当然人数制限を行わざるを得ませんので、各会場ごとに先着順で締め切るという形で感染対策をしっかりやっていきたいと考えています。大勢の方に来てほしいところではありますが、来てもらったからといって、必ずしも自分の求めるイベント会場に入れるわけではございませんので、その辺を御了承いただきながら、足を運んでいただける方にはぜひ足を運んでもらって、リアルの体験・雰囲気を味わってもらいたいと思いますし、オンラインでの参加も大いに期待したいと思います。それらの呼び掛けは今後積極的に県内外に発信してまいりたいと思います。
 いずれにしても、「県民の日」は今年で149年目、誕生日にすれば149回目になりますが、栃木県民としての誇りなどの醸成の場と考えておりますので、来る・来ない、オンライン視聴する・しないにかかわらず、多くの県民の皆様方、関係者の皆様方に、ふるさとを思う気持ちをさらに大事にしてもらう一日にしていきたいと思います。

記者:ありがとうございました。

8.新型コロナウイルス対策について(その3)

記者:臨時医療施設の狙いについて、もう少し詳しくお聞かせください。
 現下のところ高齢者の感染が少ない中で、こうした対策はいささか意外にも思えます。実際にバリアフリーを取ってほしいというニーズがあったからこういう対策を取られるのかどうなのか。
 または、そもそもこの臨時医療施設を設けたのは、病床のキャパシティが少ないことへの対策だったと思いますが、ここで病院の中に臨時医療施設をつくるということは、これが一体入院とどう違うのかということがいささか不明です。それについて、どういう狙いなのか、もう少し詳しくお聞かせください。

知事:県央地区に臨時医療施設があるわけですが、それは仮設の建物で階段を上らなければ利用ができない。それからアクセスの問題も、利便性の高いところですとプライバシーの問題などもあって、人目につきにくいといいますか目立たないようにといいますか、そういうことで場所の選定をした経緯があります。
 そもそも5施設のうち2施設はもう休止していますので残り3施設ですが、そのうちの県央について場所を変えるということで対応することにしております。
 いずれにしても、毎日、少なくなったとはいえ200人を超える方が感染していますし、今日からの数字がどうなるのか分かりません。いつどういう病床使用率になっていくのか予測がつきませんので、当然準備をしていかなければならない。ついては、アクセス性の高さ、分かりやすい場所ということですね。交通の利便性、さらにはバリアフリー化が可能になるということ、そして病床を確保し重症化を防ぐ役割が臨時医療施設でございますので、初期治療を行ってその先の道筋をつけるという役割が果たせるように、県央地域においても態勢を取っていかなければならないということから、場所を変えるといたしました。
 入院医療施設の敷地の中というイメージですが、空いている病床に入院すればいいんじゃないのというようなお考えもあるかと思いますが、それらについてのできる・できないについて、担当者から説明してもらいたいと思います。

事務局:臨時の医療施設につきましては、病院の普段入院の病棟・病床と臨時の医療施設の役割というのは少し異なるだろうと思っております。その役割として、高齢者の人数はかなりワクチンが進んで減ってきましたが、先ほどバリアフリーの話が出ていましたが、そういう部分で、通常の医療機関に入院するというほどではないにしても少し様子を見たいというような場合であっても、なかなか今までの臨時の医療施設では見ることができなかったということもございます。そういう点で、病院の空いている部分を利用させていただいて臨時の医療施設をつくり、そこでの役割については、今後さらに、ほかの2つの施設をどうするかということも含めて整理をしていきたいという状況でございます。

記者:追加で2点お願いします。そうしますと、医療施設の敷地の中ということは、そこに仮設するというようなイメージなのでしょうか。

知事:いや。私の話が正確でなくて申し訳なかったのですが、病棟の一部を使うということですので、今ある病室を活用することになります。

記者:分かりました。そうしますと、臨時医療施設として借り上げたことによって、結果的に入院病床が減ることになるわけでしょうか。

事務局:そういうことではございませんで、今使っていないような病床の部分を臨時の医療施設として使用するということでございます。

記者:使っていない病床というのは、使っていないコロナ病床ということですか。

事務局:コロナ病床ということではございません。

記者:一般病床で空きがあるところを借りるということになるわけですか。

事務局:はい、そのとおりでございます。

記者:分かりました。ありがとうございます。

9.新型コロナウイルス対策について(その4)

記者:今質問があった点の関連ですが、本日から移転する臨時の医療施設の常駐する医師や看護師の方は、移転先の病院とは関係なくて、これまでどおりの臨時医療施設で働いていた方にそのまま常駐してもらうイメージでよろしいのでしょうか。

知事:はい、そのとおりです。臨時にお願いした医師や看護師、さらには医師会などと連携して確保した医師や看護協会と連携してお願いしている看護師、こういった方が今まで臨時医療施設で治療に当たってくれていますので、その人の働く場所が変わるというイメージです。

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