平成25年産米のモニタリング検査について(検査終了)
栃木県では、平成25年産米への放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施しましたので、その結果についてお知らせします。
≪検査のポイント≫
- 25年産米モニタリング検査は、安全の確保に万全を期すため、平成24年産米の取組を踏まえ、吸収抑制対策及び収穫後の検査を組合せて安全性を確保していきます。
- 検査にあたっては、販売を目的とする米の生産がある市町村にあらかじめ出荷の自粛をお願いしており、市町村や旧市町村ごとの検査区域で、全ての検体が100Bq/kg以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
1. 県内全市町で平成25年産米の出荷・販売が可能となりました
モニタリング検査の結果、県内の全ての市町で生産された米について、出荷・販売が可能になりました。
- 8月27日から
小山市(全域)、野木町(全域)、高根沢町(全域)
- 8月30日から
宇都宮市(全域)、さくら市(全域)、那須烏山市(全域)、下野市(全域)、上三川町(全域)、
茂木町(全域)、市貝町(全域)、芳賀町(全域)
- 9月3日から
栃木市(全域)、鹿沼市(旧西大芦村を除く)、真岡市(全域)、益子町(全域)、岩舟町(全域)、
塩谷町(全域)、那珂川町(全域)
- 9月6日から
足利市(全域)、佐野市(全域)、矢板市(全域)
- 9月10日から
壬生町、那須町(旧伊王野村、旧鍋掛村)
- 9月13日から
鹿沼市(旧西大芦村 ※これにより鹿沼市全域で出荷・販売が可能)、
日光市(旧日光市、旧今市町を除く)、大田原市(全域)
- 9月17日から
那須塩原市(全域)
- 9月20日から
那須町(旧那須村大字寺子乙)
- 9月25日から
那須町(旧那須村大字寺子丙、旧那須村大字高久甲、旧芦野町)
- 10月4日から
那須町(旧那須村大字豊原甲)
- 10月8日から
那須町(旧那須村大字豊原丙)
- 10月11日から
那須町(旧那須村大字豊原乙、旧那須村大字大島、旧那須村大字漆塚)
- 10月29日から
日光市(旧今市町)
- 11月1日から
那須町(旧那須村大字高久丙)
- 11月5日から
日光市(旧日光町)、那須町(旧那須村大字高久乙)
那須町旧那須村大字湯本については、出荷・販売用の米の作付がないため検査の対象から除外。
2. 検査結果の詳細
【参考】平成24年産及び平成23年産米のモニタリング検査結果