平成26年産麦類のモニタリング検査について
栃木県では、平成26年産麦類への放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施します。
≪検査のポイント≫
- 安全の確保に万全を期すため、乾燥調製や集荷の実態を踏まえ、各地域の代表ロットを検査し、安全性を確認していきます。
- 検査にあたっては、あらかじめ市町村や集荷業者をとおして生産者に出荷の待機をお願いしており、検査区域ごと、麦種ごとで、100 Bq/kg以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
1 検査の実施状況
出荷・販売が可能になった麦種・区域は次のとおりです。
- 6月17日から
二条大麦:JAかみつがの区域(鹿沼市、日光市、栃木市(旧西方町))
二条大麦:JA佐野の区域(佐野市)
二条大麦:JA足利の区域(足利市)
六条大麦:JAかみつがの区域(鹿沼市、日光市、栃木市(旧西方町))
- 6月24日から
二条大麦:JAしもつけの区域(栃木市(旧西方町を除く)、壬生町)
二条大麦:JAおやまの区域(小山市、下野市(旧南河内町を除く)、野木町)
六条大麦:JAしおのやの区域(矢板市、さくら市、塩谷町、高根沢町)
- 7月1日から
二条大麦:JAうつのみやの区域(宇都宮市、上三川町、下野市(旧南河内町))
二条大麦:JAはが野の区域(真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町)
六条大麦:JAはが野の区域(真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町)
六条大麦:JAしもつけの区域(栃木市(旧西方町を除く)、壬生町)
小麦:JAかみつがの区域(鹿沼市、日光市、栃木市(旧西方町))
小麦:JA足利の区域(足利市)
- 7月8日から
二条大麦:JAなすのの区域(大田原市、那須塩原市、那須町)
二条大麦:JAしおのやの区域(矢板市、さくら市、塩谷町、高根沢町)
二条大麦:JAなす南の区域(那須烏山市、那珂川町)
六条大麦:JAなす南の区域(那須烏山市、那珂川町)
小麦:JAなす南の区域(那須烏山市、那珂川町)
小麦:JAしもつけの区域(栃木市(旧西方町を除く)、壬生町)
小麦:JAおやまの区域(小山市、下野市(旧南河内町を除く)、野木町)
小麦:JA佐野の区域(佐野市)
- 7月15日から
六条大麦:JAなすのの区域(大田原市、那須塩原市、那須町)
小麦:JAうつのみやの区域(宇都宮市、上三川町、下野市(旧南河内町))
小麦:JAはが野の区域(真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町)
- 7月18日から
小麦:JAしおのやの区域(矢板市、さくら市、塩谷町、高根沢町)
小麦:JAなすのの区域(大田原市、那須塩原市、那須町)
裸麦:JA足利の区域(足利市)
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2 検査結果の詳細
【参考】平成23年から25年産麦類のモニタリング検査結果