平成25年産夏そばのモニタリング検査について

栃木県では、平成25年産夏そばへの放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施しましたので、その結果についてお知らせします。

≪検査のポイント≫

25年産夏そばのモニタリング検査は、安全の確保に万全を期すため、平成24年産で50Bq/kg超の放射性セシウムが検出され区域及び隣接する区域において全戸検査を実施しています。
検査にあたっては、販売を目的とする夏そばの生産がある市町村にあらかじめ出荷の自粛をお願いしており、市町村や旧市町村ごとの検査区域で、全ての検体が100Bq/kg以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。

1 検査の結果(検査終了)

県内全区域で安全性が確認され、出荷・販売が可能になりました。

6月27日から宇都宮市(旧宇都宮市、旧雀宮村、旧姿川村、旧平石村、旧清原村、旧横川村、旧瑞穂野村、旧城山村) 7月4日から日光市(旧篠井村) 7月11日から鹿沼市、日光市(旧落合村)、那須烏山市 7月18日から日光市(旧今市町)、那珂川町 8月1日から下野市 8月8日から佐野市 8月30日から小山市

宇都宮市(旧国本村、旧富屋村、旧篠井村、旧豊郷村、旧絹島村、旧羽黒村、旧古里村、旧田原村)、足利市、栃木市、日光市(旧日光町、旧小来川村、
旧大沢村、旧豊岡村、旧足尾村、旧栗山村、旧藤原村、旧三依村)、真岡市、大田原市、矢板市、那須塩原市、さくら市、上三川町、益子町、茂木町、
市貝町、芳賀町、壬生町、野木町、岩舟町、塩谷町、高根沢町、那須町は夏そばの作付がないため検査の対象から除外