平成25年産大豆のモニタリング検査について
栃木県では、平成25年産大豆への放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施しましたので、その結果についてお知らせいたします。
≪検査のポイント≫
- 25年産大豆のモニタリング検査は、安全の確保に万全を期すため、平成24年産の検査において全戸検査の密度で検査を実施した区域は旧市町村の単位で、他の区域については市町村を単位に検査を実施します。
- 検査にあたっては、販売を目的とする大豆の生産がある市町村にあらかじめ出荷の自粛をお願いしており、市町村や旧市町村ごとの検査区域で、全ての検体が100Bq/kg以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
1. 県内全市町で平成25年産大豆の出荷・販売が可能となりました
モニタリング検査の結果、県内の全ての市町で生産された大豆について、出荷・販売が可能となりました。
- 11月1日から
高根沢町(全域)
- 11月8日から
宇都宮市(旧宇都宮市・旧横川村・旧平石村・旧清原村・旧瑞穂野村・旧豊郷村・旧国本村・
旧富屋村・旧城山村・旧姿川村・旧雀宮町・旧絹島村・旧古里村・旧田原村の区域、旧篠井村、
旧羽黒村) 、小山市(全域) 、上三川町(全域)、野木町(全域)
- 11月12日から
栃木市(全域)
- 11月15日から
矢板市(全域)、岩舟町(全域)
- 11月19日から
日光市(旧豊岡村)、大田原市(旧大田原町、旧西那須野町、旧金田村、旧親園村、旧野崎村、
旧佐久山町、旧湯津上村、旧黒羽町、旧須賀川村、旧両郷村)、那須塩原市(旧高林村、
旧西那須野町、旧狩野村、旧塩原町、旧箒根村) 、芳賀町(全域)、那須町(旧伊王野村)
- 11月22日から
日光市(旧日光町・旧小来川村・旧今市町・旧落合村・旧足尾町・旧栗山村・旧藤原町・旧三依村、旧大沢村、旧篠井村) 、那須烏山市(全域)、那珂川町(全域)
- 11月26日から
鹿沼市(全域)、真岡市(全域)、さくら市(全域)、下野市(全域)、益子町(全域)、市貝町(全域)
- 11月29日から
佐野市(全域)、大田原市(旧川西町)、塩谷町(旧玉生村、旧船生村、旧大宮村)
- 12月3日から
那須塩原市(旧黒磯町、旧東那須野村、旧鍋掛村)
- 12月6日から
那須町(旧那須村)
- 12月10日から
茂木町(全域)、壬生町(全域)
- 12月13日から
足利市(全域)
那須町(旧芦野町及び旧鍋掛村)については、出荷・販売用の大豆の作付がないため検査の対象から除外。
2. 検査結果の詳細
【参考】平成24年産及び平成23年産大豆のモニタリング検査結果