平成25年産秋そばのモニタリング検査について(検査終了)
栃木県では、平成25年産秋そばへの放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施しましたので、その結果についてお知らせいたします。
≪検査のポイント≫
- 25年産秋そばのモニタリング検査は、安全の確保に万全を期すため、平成24年産で50Bq/kg超の放射性セシウムが検出され区域及び隣接する区域において全戸検査を実施します。
- 検査にあたっては、販売を目的とする秋そばの生産がある市町村にあらかじめ出荷の自粛をお願いしており、市町村や旧市町村ごとの検査区域で、全ての検体が100Bq/kg以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
1. 県内全市町で平成25年産秋そばの出荷・販売が可能となりました
モニタリング検査の結果、県内の全ての市町で生産された秋そばについて、出荷・販売が可能となりました。
- 10月4日から
日光市(旧栗山村)
- 10月11日から
鹿沼市(全域)、那須烏山市(全域)
- 10月18日から
茂木町(全域)、那珂川町(全域)
- 10月25日から
日光市(旧日光町・旧小来川村・旧三依村・旧足尾町の区域)、益子町(全域)
- 10月29日から
佐野市(全域)、那須塩原市(旧高林村・旧西那須野町・旧狩野村・旧塩原町・旧箒根村)、
芳賀町(全域)
- 11月1日から
上三川町(全域)
- 11月8日から
栃木市(全域)、日光市(旧落合村、旧大沢村、旧藤原町)、大田原市(旧金田村)、
那須町(旧伊王野村、旧芦野町)
- 11月12日から
真岡市(全域)、大田原市(旧大田原町、旧西那須野町、旧親園村、旧野崎村、旧佐久山町、
旧湯津上村、旧黒羽町)、那須塩原市(旧鍋掛村)、市貝町(全域)
- 11月15日から
宇都宮市(旧横川村・旧平石村・旧清原村・旧瑞穂野村・旧城山村・旧姿川村・旧雀宮町)、
小山市(全域)、大田原市(旧須賀川村)、岩舟町(全域)、塩谷町(旧玉生村)、高根沢町(全域)
- 11月19日から
矢板市(全域)、壬生町(全域)
- 11月22日から
大田原市(旧川西町、旧両郷村)、那須塩原市(旧黒磯町、旧東那須野村)、さくら市(全域)、下野市(全域)、野木町(全域)、塩谷町(旧船生村)、那須町(旧那須村)
- 11月26日から
日光市(旧今市町)
- 11月29日から
足利市(全域)、日光市(旧篠井村)、塩谷町(旧大宮村)
- 12月3日から
宇都宮市(旧羽黒村)、日光市(旧豊岡村)
- 12月10日から
宇都宮市(旧宇都宮市・旧国本村、旧富屋村、旧篠井村、旧豊郷村、旧絹島村・旧古里村、旧田原村)
那須町旧鍋掛村については、出荷・販売用の秋そばの作付がないため検査の対象から除外。
2.検査結果の詳細
【参考】平成24年産及び平成23年産秋そばのモニタリング検査結果