平成24年産米のモニタリング検査結果について(県内全市町で安全性を確認し、出荷・販売が可能となりました)
県では、平成24年産米についての放射性物質の影響を確認するため、モニタリング検査を実施しましたので、その結果についてお知らせします。
≪検査のポイント≫
- 24年産米のモニタリング検査は、安全の確保に万全を期すため、平成23年産で一定水準以上の放射性セシウムが検出された地域等において濃密な検査を実施しています(検査点数は23年産の約10倍)。
- 検査にあたっては、販売を目的とする米の生産がある市町村にあらかじめ出荷の自粛をお願いしており、市町村や旧市町村ごとの検査区域で、全ての検体が基準値以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
1 県内全市町で平成24年産米の出荷・販売が可能となりました
県内の全ての市町で生産された米について、出荷・販売が可能になりました。
また、全市町で生産された米の飼料用としての出荷・利用も可能になりました。
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8月27日から
小山市
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8月31日から
宇都宮市、栃木市、さくら市、下野市、上三川町、野木町、高根沢町
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9月4日から
鹿沼市(旧西大芦村を除く旧鹿沼市)、矢板市(旧矢板町、旧片岡村・旧野崎村)、 那須烏山市、茂木町、壬生町、岩舟町、塩谷町、那珂川町
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9月7日から
佐野市(旧葛生町)、真岡市、矢板市(旧泉村)、益子町、市貝町、芳賀町
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9月11日から
鹿沼市(旧粟野町)、大田原市(旧佐久山町)
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9月14日から
日光市(旧篠井村)、大田原市(旧親園村)
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9月19日から
佐野市(旧佐野市、旧田沼町)、日光市(旧大沢村)、大田原市(旧大田原町、旧西那須野町、旧野崎村、旧湯津上村)、那須塩原市(旧黒磯町、旧鍋掛村、旧西那須野町、旧狩野村)、那須町(旧伊王野村)
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9月21日から
鹿沼市(旧西大芦村)、日光市(旧小来川村、旧豊岡村、旧藤原町)、大田原市(旧金田村)、
那須塩原市(旧東那須野村)
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9月25日から
大田原市(旧黒羽町、旧川西町、旧須賀川村、旧両郷村)、那須町(旧鍋掛村)
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9月28日から
足利市、那須塩原市(旧高林村、旧箒根村)
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10月5日から
日光市(日光町、今市町、落合村)
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10月16日から
那須塩原市(旧塩原町)
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10月17日から
那須町(旧芦野町)
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平成24年10月23日から
那須町(旧那須村のうち、大字豊原乙、大字高久乙、大字大島、大字漆塚)
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平成24年10月28日から
那須町(旧那須村のうち、大字寺子乙、大字高久甲)
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2 検査結果の詳細
3 検査スケジュール
4 平成24年産米のモニタリング検査の概要