重要なお知らせ
更新日:2021年1月4日
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12月21日、農業経営学科1年生の校外学習で、飯田勝市さん(市貝町)の土地利用型経営を視察しました。
飯田さんは、水稲作付面積の半分程度まで乾田直播を取り入れており、実際に乾田直播(代かきを行わず、整地された圃場に直接播種し、苗がある程度まで生長して根付いたら入水する方法)を実施していた1haの圃場に、プラウ、レベラー、パワーハロー、播種機の直播体系の機械類を置いて説明してもらいました。
学生からは「乾田直播の導入により作業が分散でき、規模拡大した場合に効率の良い作業体系を組めることが分かりました」、「1人や2人でも作業ができるため、農業従事者が減少している現状にあった作業体系だと思いました」等の感想がありました。
乾田直播を行った圃場で説明を聞く学生
レーザーレベラーの使い方の説明を受ける