重要なお知らせ
更新日:2024年6月4日
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農業総合学科の作物専攻と露地野菜専攻では、5月24日(金曜日)に農業大学校内の各専攻ほ場において、2年生24名と1年生24名、職員8名出席の下合同で、2年生が取り組む卒業論文の中間発表会を開催しました。
今回は、作物専攻からそば又は麦類に関する課題を設定した4名と、露地野菜専攻からたまねぎ又は初夏ねぎに関する課題を設定した4名が、課題を設定した動機や試験区の構成から今まで調査した生育状況等の経過、今後の予定について説明するとともに、出席者からの質問に答えました。
当日は、気温30℃と暑い日となりましたが、出席した学生からは一人一つ以上の質問がだされ、2年生はそれぞれが取り組む課題の取りまとめ方法について確認ができる、1年生は次年度から取り組む卒論の進め方について学べる良い機会となりました。
次回は、7月に水稲や大豆、露地野菜(秋冬ねぎ、さつまいも、キャベツ等)について実施する予定です。
そばの二期作検討ほ場
栃木県オリジナル品種のもち麦
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