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更新日:2016年5月1日

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県庁みつばちプロジェクトが始まりました

 栃木県養蜂組合では、県民に養蜂の魅力を発信するとともに、蜜源の重要性や適切な飼養管理等の正しい知識を啓発し、県内の養蜂振興を図るため、とちぎの“みつばち”いきいきプロジェクト(県庁みつばちプロジェクト)を実施しています。

 1.実施期間 平成28年4月27日(水)から 5月30日(月)まで

 2.実施場所 栃木県本町合同ビル屋上(宇都宮市本町3番9号)

 3.設置箱数 2箱(約6万匹)

 「県庁みつばちプロジェクト」の概要(PDF:128KB)

 

 4月27日(水)に巣箱の門を開け、みつばちが元気に飛び立っていきました。

 みつばちは、約1ヶ月間、県庁周辺のトチノキの花から「みつ」を集めます。

みつばちが「みつ」集めに出発県庁みつばちプロジェクト(本町合同ビル)

  

 皆さん、知っていますか?

 1箱に約3万匹のみつばちが暮らしていますが、その中で「女王ばち」は、たった1匹だけ。巣箱の中にいるのは、ほとんど「働きばち」なんです。

 みつを集めるのは「働きばち」の仕事。

 働き者の「働きばち」ですが、なんと、その寿命は約1ヶ月(花の最盛期)と言われ、働いて一生を終えます。

 県庁のみつばちも、約1ヶ月間、一生懸命「みつ」を集めることでしょう。

 

 働きばち一匹が、一生かけて作る「はちみつ」の量は、およそティースプーン一杯分と言われています。

 「はちみつ」は、とても貴重な食品なんですね。

 

 5月2日現在、みつばちは元気に「みつ」を集めています。

 巣脾(すひ:「みつ」をためるところ)に「みつ」が入り始めました!

5月2日巣箱点検の様子 ←上の部分です

 

 「県庁みつばちプロジェクト」では、皆さんに養蜂のことをもっと知っていただくため、今後以下のイベントを予定しています。(各イベントの詳細は、決まり次第掲載します)ぜひ御参加ください。

 5月18日(水)巣箱見学ツアー(けんちょうde愛ふれあい直売所内で参加者募集)

 5月30日(月)はちみつ分離式(県民広場)

 6月15日(水)県民の日記念イベント(県庁本館1階ロビー)

 6月      県庁はちみつフェア(調整中)

 

 今後も県ホームページなどで、県庁みつばちプロジェクトの様子を伝えていく予定です。

 皆さん、みつばちへの応援をよろしくお願いします!

  

お問い合わせ

畜産振興課 生産流通担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階

電話番号:028-623-2347

ファックス番号:028-623-2353

Email:chikusan@pref.tochigi.lg.jp

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