平成30年度 県庁みつばちプロジェクトが始まりました

　栃木県養蜂組合では、県民に養蜂の魅力を発信するとともに、蜜源の重要性や適切な飼養管理等の正しい知識を啓発し、県内の養蜂振興を図るため、県庁みつばちプロジェクトを実施しています。

　１．実施期間　平成３０年４月２７日（金）から ５月下旬まで

　２．実施場所　栃木県本町合同ビル屋上（宇都宮市本町３番９号）

　３．設置箱数　２箱

 

　４月２７日（金）午前９時

　巣箱を設置しました。巣門を開けると、みつばちが元気に飛び立っていきました。

　県庁前シンボルロードのトチノキからの採蜜が期待されます。

 

　１箱に約２万匹のみつばちが暮らしていますが、その中で「女王ばち」は、たった１匹だけ。巣箱の中にいるのは、ほとんど「働きばち」なんです。（この中にも女王ばちが一匹います。）

　働き者の「働きばち」ですが、なんと性別は全て「メス」。寿命は約１ヶ月（花の最盛期）と言われ、働いて一生を終えます。働きばち一匹が一生かけて作る「はちみつ」の量は、およそティースプーン一杯分とのこと。　　

 

本プロジェクトでは栃木県の養蜂や県産はちみつをＰＲします。

今後の「県庁みつばちプロジェクト」にご期待ください！

 

これから以下のイベントを予定しています。

　５月２０日（日）はちみつの分離体験・試食、県産はちみつの販売（フェスタｍｙ宇都宮２０１８）

　６月１５日（金）～２０日（水）（※１８日を除く）県庁はちみつフェア（ふくしレストランCIAO）

　また、今年も本プロジェクトで採れたはちみつの販売を予定しています。
　詳細が決まり次第、当ホームページに掲載します。

　皆さん、ぜひお越しください！

　　

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