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更新日:2018年8月13日
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ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜、ペット、野鳥、野生動物などの腸管内
汚染された河川や下水
乾燥・加熱に弱い
ヒトや動物の腸管内で増殖する
数百個程度の比較的少ない菌量でヒトに感染する
加熱不十分な食肉(とくに、鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキ、鶏わさなどの半生製品、加熱不足の調理品など)、殺菌不十分な水 など
下痢、腹痛、発熱など
カンピロバクターに感染した数週間後に、「ギラン・バレー症候群」※を発症する場合があることが指摘されています。
(※手足の麻痺や顔面神経麻痺、呼吸困難などを起こす)
1日から7日(比較的長い)
東京都及び福岡県で開催された食品イベントで提供された「鶏ささみ寿司」を食べた875名が、発熱、下痢、腹痛等の食中毒症状を呈した。
調査の結果、患者便からカンピロバクターが検出された。
患者が共通して食べていた「鶏ささみ寿司」の鶏肉は、提供直前に簡単な湯通しされただけの加熱不十分なものであった。
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