栃木県の下水道実施状況

公共下水道

公共下水道は、昭和32年に宇都宮市が事業に着手し、以降各市町で次々と事業を実施しています。平成26年度末において塩谷町を除く14市10町で事業を実施し、供用を開始しています。なお、平成26年度末現在、市町単独で終末処理場を有している市町と終末処理場は次の表のとおりです。

市町単独で終末処理場を有している市町名とその処理場名

市町名	終末処理場名
宇都宮市	下河原水再生センター、川田水再生センター、清原水再生センター、上河内水再生センター、河内水再生センター
足利市	足利市水処理センター、坂西団地水処理センター
佐野市	佐野市水処理センター
鹿沼市	黒川終末処理場、古峰原水処理センター、粟野水処理センター、西沢水処理センター
日光市	湯元水処理センター、中宮祠水処理センター、湯西川水処理センター、川治水処理センター
小山市	小山水処理センター、扶桑水処理センター
真岡市	真岡市水処理センター、真岡市二宮水処理センター
大田原市	黒羽水処理センター
矢板市	矢板市水処理センター
那須塩原市	黒磯水処理センター、塩原水処理センター
さくら市	氏家水処理センター、喜連川水処理センター
那須烏山市	烏山水処理センター、南那須水処理センター
益子町	益子浄化センター
茂木町	茂木町水処理センター
市貝町	市貝町水処理センター
芳賀町	芳賀町水処理センター
壬生町	水処理センター
高根沢町	仁井田水処理センター、宝積寺アクアセンター
那須町	湯本浄化センター、黒田原水処理センター
那珂川町	馬頭浄化センター、小川水処理センター

流域下水道

流域下水道は、昭和51年に鬼怒川上流流域下水道(上流処理区)の事業に着手したのを始めに、順次、巴波川流域下水道、北那須流域下水道、鬼怒川上流流域下水道(中央処理区)、渡良瀬川下流流域下水道(大岩藤処理区)、渡良瀬川下流流域下水道(思川処理区)の計4流域6処理区で事業を実施し、全処理区で供用を開始しています。また、流域下水道に関連する市町は平成26年度末現在で7市3町となっています。なお、平成26年度末現在の流域下水道と終末処理場、関連市町については、次の表のとおりです。

流域下水道と関連市町

流域下水道名	終末処理場名	関連市町名
鬼怒川上流流域下水道上流処理区	鬼怒川上流浄化センター	日光市
巴波川流域下水道	巴波川浄化センター	栃木市、壬生町
北那須流域下水道	北那須浄化センター	大田原市、那須塩原市
鬼怒川上流流域下水道中央処理区	県央浄化センター	宇都宮市、下野市、上三川町
渡良瀬川下流流域下水道大岩藤処理区	大岩藤浄化センター	栃木市
渡良瀬川下流流域下水道思川処理区	思川浄化センター	小山市、野木町

 　※渡良瀬川上流流域下水道は、平成27年3月31日に佐野市に移管になりました。

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