９月１０日は「下水道の日」

　「下水道の日」は、1961年（昭和36年）、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及（当時の普及率：6％）を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省（現在の国土交通省）、厚生省（現在は環境省に所管変更）と関係団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。
　日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年（明治33年）から100年を迎えた2001年（平成13年）が21世紀のスタートの年にあたること、さらには近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
　本県では、「下水道の日」の前後に、下水道について県民の理解と協力を得ることを目的として、県内各地の下水処理場で様々な下水道のイベントを開催しています。今年のイベント概要は下記リンク先をご覧下さい。

栃木県／下水道フェスティバルを開催します (tochigi.lg.jp)

第64回下水道の日ポスター