災害（さいがい）が起きたらどうするの？

とちぎけんは、災害（さいがい）が少ない県と言われていますが、それでも色々な災害（さいがい）にあっています。

とちぎけんで最近起きた災害（さいがい）

平成10年8月の那須水害（なすすいがい）

平成10年8月26日から31日にかけて、那須町（なすまち）を中心に大雨がふりました。とくに、余笹川（よささがわ）などで川から水があふれて、とても大きなな被害（ひがい）がありました。

平成23年3月の東日本大震災（ひがしにほんだいしんさい）

平成23年3月11日午後2時46分に、東北地方を中心にとても大きな地震がありました。東北地方では、津波（つなみ）によってとても大きな被害（ひがい）がありましたが、とちぎけんでも、がけくずれなど大きな被害（ひがい）がありました。

平成27年9月の関東・東北豪雨（かんとう・とうほくごうう）

平成27年9月7日から11日にかけて、県内で大雨がふりました。この時に、関東地方（かんとうちほう）ではじめて大雨特別警報（おおあめとくべつけいほう）が出ました。県内では、鹿沼市（かぬまし）を流れる黒川（くろかわ）などで川から水があふれて、とても大きな被害（ひがい）がありました。

災害復旧（さいがいふっきゅう）

とちぎけんでは、災害（さいがい）でこわれた川や道路などを安全な状態（じょうたい）に直しています。これを災害復旧（さいがいふっきゅう）といいます。

大田原市箒川（ほうきがわ）の災害復旧（さいがいふっきゅう）

災害にそなえる

大雨などの災害（さいがい）の時に被害（ひがい）が少なくなるように、日ごろから丈夫な堤防（ていぼう）を造ったり、川を広げたりしています。「川の整備（せいび）をみてね」 

災害について、もっと知りたい人へ

⇒河川課のホームページへ

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