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更新日:2017年1月17日
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栃木県は、全国でもトップクラスの車にたよって生活をする「車社会」ですが、道路の整備はまだまだ不十分(ふじゅうぶん)です。
栃木県の国道と県道の長さは、合計すると約(やく)3,800キロメートルですが、この内、混雑(こんざつ)している道路が約1,600キロメートルもあります。また、車同士(くるまどうし)がやっとすれちがいができるくらいの道幅(みちはば)しかない道路が約900キロメートルもあります。
混雑している道路 車がすれちがえない危(あぶ)ない道路
現在栃木県では、整備が不十分な道路を一生けんめい整備しています。
歩道がなく、危ない道路を整備しています。
特(とく)に小学校近くの通学路の整備を進めています。
歩道がない危ない道路がまだまだあるよ。 歩道がある道路はみんなが安心して通学できるよ。
事故や渋滞が起きないように、道路を広くしたり、橋やトンネルをつくっています。
道のせまいあぶない道路がまだまだあるよ。 道を広くすれば安全に走れるよ。
渋滞する交差点(こうさてん)があるよ。 交差点をまたげば渋滞しないよ。
すいすい走れる新しい道路をつくるよ。
川をわたれる橋をつくるよ。
山をほってトンネルをつくるよ。
自転車が安全に走れる道路を整備しています。
自転車と歩行者を分けると、歩行者も安全に歩けます。
自転車が安全に走れるように専用(せんよう)のブルーレーンを引いたよ。
自転車だけが走れる安全な道路をつくるよ。
自転車レースのコースにはブルーラインが引かれていることもあるよ。
みなさんが毎日使う道路は舗装(ほそう)という黒い色のアスファルトでできていますが、
アスファルトの下には平らにならした砂利(じゃり)がつまっています。
また、道路はいろいろな機械(きかい)を使ってつくります。
(1)土を掘削(くっさく)する機械(きかい)「油圧(ゆあつ)ショベル」で地面を掘(ほ)ります
(2)掘ったところにダンプトラックで砂利(じゃり)を入れます
(3)砂利をならす機械「グレーダー」で平らにします
(4)平らになった砂利を重い機械「マカダムローラー」で固めます
(5)ダンプトラックからアスファルトをならす機械「アスファルトフィニッシャ」に入れて平らにします
(6)平らになったアスファルトを重い機械「タイヤローラー」で固めます
(7)白いラインを道路のはじと中央に引きます
(8)完成(かんせい)です
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お問い合わせ
道路整備課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階
電話番号:028-623-2410
ファックス番号:028-623-2417