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更新日:2017年1月17日
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とちぎけんの川は、全部で約(やく)300河川(かせん)で、約(やく)2,700キロメートルあります。有名な川として、鬼怒川(きぬがわ)、那珂川(なかがわ)、渡良瀬川(わたらせがわ)があります。
山にふった雨は、やがて集まって川になり、みんなが住む町を通って、海へとながれていきます。その間に、川にはいろいろな役割(やくわり)があります。
川は、たくさんの水を安全に海まで流す役割(やくわり)をしています。これを治水(ちすい)といいます。
水はみんなが生きていく中で、ぜったいに必要なものです。川にはたくさんの水があり、この水を使って、飲み水や農業、発電(はつでん)などに利用しています。これを利水(りすい)といいます。
きれいで、親しみやすい川は、みんなの遊び場となったり心をいやしてくれます。また、魚や虫たちが生息(せいそく)しやすい川であることも大切です。
那須町 余笹川
(なすまち よささがわ)
小山市 思川
(おやまし おもいがわ)
川を広くすると、たくさんの水が流れても、水があふれにくくなります。
川を工事する前
川を工事した後
洪水で水があふれそうなときに、一時的に水をためておける池を造ることにより、川の水があふれにくくなります。
真岡市 二宮遊水地
(もおかし にのみやゆうすいち)
小さい川と大きい川をつなぐ放水路(ほうすいろ)をつくることにより、小さい川の水があふれにくくなります。
宇都宮市 江川放水路
(うつのみやし えがわほうすいろ)
みんなが親しみやすく、自然(しぜん)に近い川づくりをしています。
大田原市 百村川
(おおたわらし もむらがわ)
宇都宮市 姿川
(うつのみやし すがたがわ)
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河川課
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